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アメリカとのNAFTA交渉進展の期待感からメキシコペソは押し目買い継続か サンワード貿易の陳氏(三井智映子)


皆さん、こんにちは。フィスコマーケットレポーター三井智映子の気になるレポートです。今日は金についてのレポートをご紹介します。

先週、メキシコペソは上昇しました。その背景としては、第二四半期のGDPが予想上振れしたことが挙げられます。また、2日の政策決定会合では政策金利を7.75%に据え置きましたが、NAFTA再交渉への期待感があるようです。

テクニカルマイスターでは、メキシコペソの値動きについて『金利据え置きを受けてメキシコペソは売られたが、北米自由貿易協定(NAFTA)の再交渉に関する前向きな見方が広がっていることが支援要因となり、次第に買いが優勢となった』と分析しており、今週の値動きについては、『メキシコペソ円は押し目買い基調が続きそうだ』との見解を示しています。

メキシコと米国は先週からNAFTA再交渉をめぐって協議を再開していますが、これについて『メキシコのグアハルド経済相は3日、NAFTA再交渉をめぐり米側と協議後に、主要分野で来週にも米国と合意する「可能性が高い」と明らかにした』と伝えています。加えて、『グアハルド氏は8日か9日に再び閣僚級の会合を開くという。カナダも近く協議に加わるとの見方も示した』とのことで、『北米自由貿易協定(NAFTA)における米国との交渉が進展するとの見方からメキシコペソは押し目買いが続きそうだ』と考察しています。

そして、メキシコの政策については『メキシコ中銀は2日の政策決定会合で、政策金利を7.75%に据え置いたが、ペソのボラティリティーでインフレ圧力が押し上げられる可能性を依然として警戒しているとし、堅実な政策スタンスを維持するとの姿勢を示した』と伝えています。

参考にしてみてくださいね。

上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の8月6日付「メキシコペソ円、先週の動き・今週の予想」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。

フィスコマーケットレポーター三井智映子




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