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保守的な会社予想の増額修正に期待、SMBC日興証券(花田浩菜)




こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。

5/10付の「Daily Outlook」では、保守的な会社予想の増額修正について考察しているのでご紹介します。

まず同レポートでは、『昨日 13 時 25 分にトヨタ(7203)が 18/3 期決算を発表。19/3 期会社予想は減益ながら、市場コンセンサスを上回ったため、株価はポジティブに反応、3.75%高の 7,424 円と高値圏で引けた』と伝えています。

続けて、19/3 期会社予想が市場コンセンサスに対して上振れしたトヨタや東エレク(8035)の株価は決算発表後に上昇、ソニー(6758)など他の下振れした銘柄の株価は下落していることを挙げ、『しかし、翌日から数日内に織り込みが進み、総じて小幅な動きとなっている。4 月以降、外国為替市場でドル高円安が 5 円程度進んだこともあり、物足りない見通しでも外需関連の株価は底堅い動きを示しているとみられる。良好だったトヨタの決算発表を機に、保守的な会社予想に反応する局面から、堅調な実体を持つ銘柄の増額修正を織り込む局面への移行が想定される』と分析しています。

さらに、『昨日、日中韓首脳会談が開催された。北朝鮮問題が焦点となっているが、続いて行われた日中、日韓首脳会談では経済など幅広い分野で良好な関係構築促進が図られている。中国でのビジネス展開や中韓で過半を占めるインバウンド消費に関連する銘柄には追い風となろう。日興ストラテジー・セレクションでも昨日に好決算を発表したダイキン(6367)などが注目される』とまとめています。

最後にレポートでは、『主要銘柄の決算発表後の株価推移』をグラフにして紹介しています。上記銘柄のほか、ホンダ<7267>やコマツ<6301>など主要銘柄の決算発表を起点とした株価推移が挙げられていますので、詳しくは5/10付の「Daily Outlook」をご覧になってみてください。

また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。

花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。

フィスコリサーチレポーター 花田浩菜


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