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今週のマーケット展望「好業績を好感で22000円台後半固めへ」~マネックス証券チーフ・ストラテジスト広木隆氏(飯村真由)


こんにちは、フィスコリサーチアナリスト飯村真由の「マネックス証券の気になるレポート」です。GWは皆さんいかがお過ごしでしたか?連休明けの市場はどのような展開になるのでしょうか。さて、マネックス証券の「メールマガジン新潮流」が、5月7日に配信されました。その中から今回は、同証券のチーフ・ストラテジスト、広木隆氏のレポート「今週のマーケット展望」の内容をご紹介いたします。

まず広木さんは連休明けの市場について、週末の米国市場でNYダウが332ドル高と大幅続伸となったことや、米雇用統計の結果を受け為替が円高方向に推移したことに言及し、『結局、好悪材料が拮抗し、休み前と変わらずでのスタートとなるだろう』と伝えています。

続けて、今週は決算発表が佳境を迎えるとして、『8日の三菱商事<8058>や三井物産<8031>などの商社、9日のトヨタ<7203>、ソフトバンク<9984>、10日のパナソニック<6752>が注目される。今期の営業利益が過去最高と観測報道のあった不動産3社のうち住友不<8830>が10日、三井不<8801>が11日に決算を発表する。円高で物色が内需系に向かう可能性もある』と分析しています。

また、『国内では9日に開催される日中韓首脳会談。海外では8日に発表される中国4月貿易収支や10日発表の米国の消費者物価指数が注目される』と重要イベントを紹介しています。

最後に今週の日経平均については、『今週の日経平均は決算発表のピークで改めて好業績を好感して2万2000円台後半を固める動きだろう。2月5日と6日の窓埋めはザラ場安値2万2659円、終値は2万2682円。1月高値からの下げ幅に対するフィボナッチの61.8%戻しが2万2684円。やはり2万2600円台後半がテクニカル的に重要な節目であろう』とまとめています。

飯村真由の「気になるレポート」はマネックス証券の「メールマガジン新潮流」に掲載されたレポートを飯村真由の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートをご確認くださいね。

フィスコリサーチアナリスト飯村真由




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