高井ひろえの注目Q&A:仮想通貨の採掘
今週、注目した質問は「仮想通貨の採掘」です。
質問:
「仮想通貨の「採掘」する人への「報酬」は4年に1度の「半減期」に減ってしまいます。となると、報酬は減る一方ですので仮想通貨の採掘者のメリットはなくなり、採掘量はどんどん減ってしまうのではないのでしょうか?また、減ってしまうことに問題はないのでしょうか?」
この質問には、フィスコ仮想通貨取引所、代表取締役の越智直樹さんが回答してくれています。
回答:
「現在の採掘の報酬は12.5ビットコインです。2016年7月11日に25ビットコインから12.5ビットコインに減少しました。ただし円換算してみると、2016年7月10日時点のビットコイン/日本円は約6万6,000円であるのに対し、2017年10月5日時点のビットコイン/日本円は約46万5,500円です。2016年7月10日までの25ビットコイン=約165万円よりも、10月5日時点の12.5ビットコイン=約581万8700円の方が価値は高い計算となります。
このように、報酬が減っていったとしても、ビットコインが普及してその価値が上昇し続けていけば、採掘者のモチベーションを保つことができるのではないか、というのがひとつの視点です。
また、今後ビットコインの価値が上昇するとみる識者が多い理由を簡単にご説明します。それは、ビットコインの供給量は徐々に減少するように設定されていることと、ビットコインには発行上限があることです。
「採掘者」への「報酬」とは、すなわちビットコインの生成プロセスです。仮想通貨の「採掘」の際には、新規発行されたビットコインが採掘者に報酬として与えられます。これを採掘者が取引することなどによって市中に流通します。
ビットコインの新規発行はこの流れでのみ行われるため、採掘とはビットコインの新規生成、供給量の増加過程と同義です。このため年々採掘の報酬が減るということは、ビットコインの供給量を少しずつ減少させる効果があります。これは供給量が過剰になってインフレを起こすことを防止する方法であるといえます。
一般的に、通貨の供給量が減っても需要が変わらなければその価格は上がります。これまでにも実際、半減期を迎える前後でビットコインの価格は上昇してきています。さらに、ビットコインには発行上限が2100万ビットコインと設定されています。このため、4年に1度の半減期によって供給量が減少していき、2140年頃には供給はストップします。金(ゴールド)のように供給量に上限があっても需要が変わらないか、さらに人気が高まる場合には価格が上がると考えられる点が、今後もビットコイン価格は上昇すると見る識者が多い理由です。
最後に、ビットコインの供給がストップする2140年以降はどうなるのか、という点についてですが、採掘の報酬には先にお話しした新規生成され、かつ約4年に一度供給量が半減するビットコインの他にも、毎回利用者がビットコインを送金する際にネットワークを利用の手数料として支払う送金手数料があります。
これは、たとえ新規生成されるビットコインがなくなったとしてもビットコインの送金が発生するたびに採掘者に支払われます。このため、ビットコインのネットワークを利用するユーザーが増えていれば、この手数料が採掘を行うモチベ—ションとなる、と見られているようです。」
「高井ひろえの注目Q&A」は、フィスコアプリで公開された質問を高井ひろえの見解で注目し、コメントしています。その他の質問は無料のスマートフォンアプリ「FISCO(フィスコ)」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。
フィスコマーケットレポーター 高井ひろえ
<DM>
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