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日経平均20000円?!今週押さえておくべきことは? 住信SBIネット銀行(三井智映子)


こんにちは。フィスコマーケットレポーター三井智映子の「住信SBIネット銀行の気になるレポート」です。

先週は日本ではゴールデンウィークでしたが、アメリカでは要人発言やイベントが相次ぎました。また、連休明けの日経平均株価は、連休中の外部環境が安定したことや仏大統領選結果などから高値水準を回復しましたね。

さて、今週の注目ポイントはどこでしょう?

「ウィークリーレポート」ではまずフランス大統領選決選投票に注目し、『欧州の政治リスクが後退したことを受けてユーロ買いが強まり、(中略)円安・ユーロ高となりました。しかし、すでにマクロン候補勝利を織り込んで、先週までにユーロ高や円安が進行していたこともあり、材料出尽くしによる利益確定やポジション調整のユーロ安や円高が進む可能性もありそうです』と伝えています。日経平均が20000円台に到達するのかも含め、為替も注視したいところですね。

また11-13日に開催される予定のG7財務相・中央銀行総裁会議にも注目です。レポートでは『3月の米国の対日貿易赤字が急増し、ロス米商務長官は先週4日、「米国はこれ以上耐えられない」とする異例の声明を発表し、赤字削減に向け、不公正貿易に厳しい態度で臨むとしています。会議を前に米国当局からドル高・円安を牽制する発言などがあれば短期的な攪乱要因となりそうです』と伝えています。

続けて、『今週は複数の米FRB高官による講演が予定されています。好調だった先週末の4月雇用統計を受けて6月利上げへの地ならしが進められるなど、年後半からのバランスシート縮小に前向きな発言があると、改めてドルの下値が切り上がることになりそうです』と伝えています。

最後に今週発表される主な経済指標は以下の通りです。しっかり押さえていきましょう。

9日 韓国大統領選
11日 英中銀政策委員会、NZ中銀政策委員会、米4月卸売物価指数
12日 米4月消費者物価、米4月小売売上高、米5月ミシガン大学消費者信頼感指数

上記の詳細コメントは、住信SBIネット銀行サイト内の「ウィークリーレポート」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。

フィスコマーケットレポーター 三井智映子




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