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フランス大統領選挙の1回目の投票の影響は?サンワード貿易の松永氏(三井智映子)


フィスコリサーチレポーター三井智映子の「気になるレポート」です。フランスで行われた大統領選挙の第1回投票について、フランスの公共放送によると事前の予想通り、マクロン候補(中道)とルペン候補(極右)が5月7日の決選投票に進むことが確実になったと伝えられました。この結果を受けた為替市場について、気になるレポートを見つけたのでお知らせしますね。

松永さんは、『今朝からリスクオンの流れが強まりました。NYダウの電子取引は、今朝から170ドルほど上昇し、ドル円も今朝から1円ほど円安に進みました。今朝からNY金の電子取引は8ドルほど下落し、NY原油の電子取引は20セントほど上昇しました』と伝えています。

商品価格も動いており、『ロンドン銅のスポット価格も今朝から1%ほど上昇しており、本日の資源銘柄も上昇に転じる可能性が高そうです』と分析されています。

このリスクオンの流れについて、松永さんは『フランス大統領選の第1回投票で、マクロン候補とルペン候補が決戦に進むこととなり、リスクオンの流れが強まりました。それにより、急進左派のメランション候補と極右派のルペン候補による決戦投票という可能性が無くなったことで、市場に安心感が広がったようです』と見ています。

注目の第2回目の投票は5月7日の日本時間16時~翌02時、大都市では翌4時まで行われる予定となっています。5月7日の結果もしっかりチェックしてまいりましょう。

上記の詳細コメントは、ブログ「松永総研~北浜の虎と呼ばれた男~」の4月24日付「前場市況1」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。

フィスコリサーチレポーター 三井智映子



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