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嫌気売りが強まる流れにはならず、売り一巡後の底堅さを見極め


 6日の日本株市場は、売り一巡後は次第にこう着感の強い相場展開になりそうだ。5日の米国市場はNYダウが339ドル安だった。最新の雇用関連指標が軒並み予想を上回り、労働市場のひっ迫継続を示唆したため、利上げが長期化し金利先高観が重しとなった。長期金利の上昇を嫌気した売りにより終日軟調推移となった。ただし、終盤にかけてタカ派として知られるセントルイス連銀のブラード総裁のタカ派色を弱める発言を受けて警戒感が緩和し、下げ幅を縮小して終了。シカゴ日経225先物は大阪比100円安の25680円。円相場は1ドル133円40銭台で推移している。

 シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、売り先行で始まろう。ただし、円相場が前日から円安に振れて推移するなど円高修正の動きが継続していることもあり、売り一巡後は次第に落ち着きを見せてくる可能性はありそうだ。昨日は指数インパクトの大きい値がさハイテク株が日経平均をけん引する格好となり、朝方は反動が警戒されるものの、あくまで自律反発の状況だったため、嫌気売りが強まる流れにはならないだろう。とはいえ、米雇用統計の発表を控えた米株安への警戒から押し目買いの動きは限られるため、基本的にはリバランス中心の展開が想定される。

 なお、ファーストリテ<9983>が発表した「ユニクロ」の2022年12月の国内既存店売上高は、前年同月比16.9%増だった。ファーストリテが日経平均を下支えする可能性があるため、NTショートの巻き戻しの動きが継続することも考えられそうだ。日経平均は昨年10月安値とのダブルボトム形成も意識されやすいところであり、まずは売り一巡後の底堅さを見極めたいところだろう。

 物色はインデックス主導で不安定ななか、個人主体の中小型株に向かいやすい。物色対象は絞られてきているが、マイクロ波化学<9227>などへの資金流入が見られているほか、直近IPO銘柄などへの物色も意識されそうである。売り一巡後の底堅さが見られるようだと、短期的なリバウンド狙いのトレードに向かわせよう。

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