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米中間選挙通過で米中貿易摩擦を巡る協議進展期待も


 8日の日本株市場は、米中間選挙の結果を受けた海外株高の流れを受けて、買い先行のスタートとなろう。注目の米中間選挙は大方の予想通り、共和党が上院の過半数議席を維持する一方で、民主党が下院を支配する結果となった。先行き不透明感が払拭されたほか、米中貿易摩擦を巡る協議進展への期待からハイテク株を中心に終日堅調な相場展開となっている。この流れを受けて、シカゴ日経225先物清算値は大阪比440円高の22560円となり、これにサヤ寄せする格好から、ギャップアップからのスタートとなろう。円相場は1ドル113円50銭台で推移していることも、やや安心材料になりそうだ。

 ただし、日経平均の22500円処は心理的な抵抗として意識されやすく、強弱感が対立しやすいところでもある。ショートカバーの流れが期待される一方で、やれやれの売りも出やすいところである。また、決算発表がピークを迎えていることもあり、決算が一巡するまでは積極的な参加者も限られるため、先物主導のインデックス売買に振らされる可能性はある。

 とはいえ、米中間選挙が通過し、米中貿易摩擦の解決期待も強まりやすいため、ハイテクや自動車、機械といったセクターへの買い戻しが意識されやすいだろう。また、米国の取引終了後に半導体のクアルコムが発表した7-9月期決算は、売上高、1株利益ともに予想を上振れており、ハイテク株への支援材料になりやすい。

 その他、昨日はサンバイオ<4592>が連日でストップ高を付ける中で、マザーズ指数の強さが目立っていた。米中間選挙の重大イベントが通過したこともあり、市場の落ち着きから個人主体の中小型株物色が次第に活発化しやすいだろう。物色対象には広がりがみられず、大引けにかけて値を消す銘柄も目立っていたが、資金の回転が速い需給状況といったところである。相場の落ち着きとともに、売られ過ぎの銘柄などへはリバウンドを意識した資金流入が増えてくることになりそうだ。


<AK>

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