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日経平均は56円安でスタート、ファーストリテや東エレクが売られる


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;22380.22;-56.79TOPIX;1770.02;-5.63


[寄り付き概況]
 25日の日経平均は前日比56.79円安の22380.22円と4日続落して始まった。24日のシカゴ日経平均先物は大証比95円安の22315円で引けており、その水準を65円上回っての比較的底堅いスタートとなった。24日の米株式市場ではトランプ米大統領による米朝首脳会談の中止表明や米国政府の保護貿易主義による世界経済への影響が懸念され、一時、主要株価指数が揃って前日比1.0%安前後まで下げ幅を拡大した。しかし、北朝鮮情勢が世界経済に及ぼす影響は限定的などといった見方から次第に冷静さを取り戻し、主要株価指数は最終的に前日比横ばいから同0.3%安程度まで下げ幅を縮小して大引けを迎えた。為替市場でも米株価指数が急落した局面で1ドル=109円割れのドル安円高を試す動きとなったが、株式市場が落ち着きを取り戻し始めるに従い、円買い圧力は徐々に薄れ始め、今朝は109円30銭処で底堅さを取り戻しつつある。25日午前の日本株市場では前日まで3日続落となっていたため、この間の悪材料を概ね織り込み、相場は底堅さを取り戻し始めているという状況のようだ。

 前場の寄り付き状況をみると、セクターでは鉱業、鉄鋼、石油が軟調な一方、空運、食料、ゴム製品が底堅い展開にある。指数インパクトの大きいところでは、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>が重石の一方、テルモ<4543>、キリンHD<2503>、NTTデータ<9613>が牽引役となっている。


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