反発、連日5日線割れで上値重く

[本日の想定レンジ]
6日は米NYダウが437.80ドル高の30829.40、ナスダック総合指数が78.17pt安の12740.79、シカゴ日経225先物が大阪日中比305円高の27315。本日の日経平均はシカゴ日経225先物高にサヤ寄せして5営業日ぶりの反発が予想される。昨日は心理的な節目の27000円をキープして終了し下値の堅さを確認。一方、終値は2日連続で5日線を下回って上値の売り圧力の強さも窺わせた。このため、本日も上値の重い地合いが予想される。
東証1部の騰落レシオ（25日ベース）がほぼ中立圏中央の98.60％で売り買い拮抗状態を示唆しているが、昨日までの4営業日合計の下げ幅の半値戻しに相当する27312.05円を終値で確保しておきたいところだ。

[予想レンジ]
上限27400円−下限27200円

＜FA＞