[本日の想定レンジ]
 13日のNY市場は上昇。続伸となったが、トランプ政権が発表したインフラ投資計画による財政圧迫を懸念する見方などから、上値の重い展開だった。ダウ平均は39.18ドル高の24640.45、ナスダックは31.55ポイント高の7013.51。シカゴ日経225先物清算値は大阪比35円高の21205円。円相場は1ドル107円70銭台で推移している。
 シカゴ先物にサヤ寄せする格好からやや買いが先行する格好となりそうだが、引き続き5日線が上値の重しになりそうだ。また、円相場が1ドル107円台と円高に振れて推移していることも手掛けづらくさせよう。昨日は買い先行で始まったが、5日線に上値を抑えられる格好となり、先週末の下ヒゲを消しつつある。引き続き200日線が支持線として意識されるなか、いったんは同線を試す可能性はありそうだ。ボリンジャーバンドでは-2σを挟んでの推移であり、終値ではこれを下回っている。売られ過ぎ感があるが、バンドが拡大傾向にあるため、+2σに沿った調整にも。
 週足形状では26週線を割り込んでおり、20730円処に位置している52週線が意識されそうである。ただ、200日線意識で21000円割れは想定内となり、これを下回ったとしても200日線から52週線まで300円弱となるため、一先ず目先底が見えてきた格好である。そのため、次第に下値の堅さが意識されてくる可能性がある。21100-21400円のレンジを想定。

[予想レンジ]

上限 21400円−下限 21100円

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情報提供元:FISCO
記事名:「次第に下値の堅さが意識されてくる可能性