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日経平均は大幅続伸、米株高・円安を追い風に一時500円超高


日経平均は大幅続伸。12日の米国市場ではNYダウが224ドル高と反発し、ナスダック総合指数はおよそ3週間ぶりに過去最高値を更新した。円相場は1ドル=112円台後半まで下落する場面があり、本日の日経平均は米株高や円安を好感して209円高からスタートした。指数寄与度の大きいファーストリテ<9983>が好決算を受けて株価急伸したほか、ソフトバンクG<9984>も連日の株価上昇となり、日経平均は後場に一時
22692.86円(前日比504.90円高)まで上昇するなど堅調な展開だった。

大引けの日経平均は前日比409.39円高の22597.35円となった。東証1部の売買高は12億7836万株、売買代金は2兆5472億円だった。業種別では、31業種がプラスとなり、サービス業、繊維製品、精密機器が上昇率上位だった。一方、石油・石炭製品と電気・ガス業が軟調だった。

個別では、前述のファーストリテが7%近い上昇で取引を終え、ソフトバンクGは3%超高で11日続伸となった。ファーストリテは第3四半期決算が市場予想を上回る好調な内容だった。米ハイテク株高を受けてソニー<6758>などが買われ、資生堂
<4911>やリクルートHD<6098>といった内需・ディフェンシブ系銘柄の一角も上昇が目立った。東海カーボ<5301>は7%超高。その他売買代金上位も任天堂<7974>、トヨタ自<7203>、エーザイ<4523>など全般上昇。また、Gunosy<6047>や古野電気<6814>はストップ高水準まで買われた。一方、決算発表の安川電<6506>は朝高後に値を崩し4%近い下落。ACサーボの減速懸念などが売り材料となったようだ。決算発表銘柄ではジンズ<3046>やリンガーハット<8200>も売られ、コンコルディア
<7186>は一部報道を受けて急落した。また、東京ベース<3415>やIDOM<7599>はストップ安水準で取引を終えた。


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