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日経平均は小幅に3日続落、FOMC控え上値重く


日経平均は小幅に3日続落。13日の米国市場では足元下落していたハイテク株に買い戻しが入り、NYダウは92ドル高となった。円相場は引き続き1ドル=110円前後で推移していたが、本日の日経平均は米株高の流れを受けて75円高からスタートした。
朝方には上げ幅を3ケタに広げ節目の2万円を上回る場面もあったが、買いが一巡すると伸び悩んだ。本日の米連邦公開市場委員会(FOMC)結果発表を前に目先の利益を確定する動きが広がり、引けにかけてマイナスに転じた。

大引けの日経平均は前日比15.23円安の19883.52円となった。東証1部の売買高は17億0127万株、売買代金は2兆2075億円だった。業種別では、石油・石炭製品、非鉄金属、保険業が下落率上位だった。一方、空運業、陸運業、繊維製品が上昇率上位だった。

個別では、ソフトバンクG<9984>、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、トヨタ自
<7203>、みずほ<8411>などがさえない。有価証券報告書の提出先送り方針が伝わった東芝<6502>は4%近い下落。また、新作ゲームの配信を開始したKLab<3656>が材料出尽くし感から大幅続落し、エムアップ<3661>やルネサス<6723>などとともに東証1部下落率となった。一方、新作ゲームを発表した任天堂<7974>や、ソニー
<6758>、ファナック<6954>などが堅調。自社株買いの実施を発表した小野薬
<4528>、株式分割を実施するPD<4587>、ドンキHD<7532>との提携検討を発表したユニファミマ<8028>の上げが目立った。また、決算を受けてヤーマン<6630>や東建コーポ<1766>が急伸し、大真空<6962>、トーセ<4728>などとともに東証1部上昇率上位に並んだ。


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