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マザーズ指数は反落、今日初値の2社が値を消し市場心理悪化、ジェネパがストップ高


 本日のマザーズ指数は反落した。米国株高を受け続伸して始まったが、午前に発表された6月の中国小売売上高が予想を下回り、中国の消費回復が鈍いと受け取られ、株価の上値抑制要因となった。また、今日の東京の新型コロナウイルス新規感染者数が280人以上になると伝えられ、積極的な買いが手控えられた。さらに、昨日上場し今日の前場に初値を付けたGMO-FG<4051>とアイキューブドシステムズ<4495>が寄り後下げたことも市場の雰囲気を重くした。東証1部の主力株を含め全体相場が下落基調のなか、マザーズ指数も大引けにかけて下げ幅を拡大した。なお、売買代金は概算で2045.66億円。騰落数は、値上がり96銘柄、値下がり221銘柄、変わらず8銘柄となった。
 個別では、14日に未定としていた21年2月期連結営業利益予想が15億円と前期の0.83億円の赤字から黒字に転換すると発表したロコンド<3558>がストップ高で値上がり率1位となり、6月の月次連結売上高が前年同月比77.7%増となったジェネパ<3195>もストップ高で値上がり率3位となった。また、21年5月期営業利益が22.8%増予想と発表したきずなHD<7086>が15%を超す上げで値上がり率4位となり、今日「withコロナ」の法人向け宴会場の共同開発等でエスクリ<2196>と資本業務提携したと発表したTKP<3479>
が12%強の上げとなった。このほか、20年8月期第3四半期(19年9月-20年5月)連結営業利益が前年同期比24.6%増と中間期段階の同31.6%減から改善したNPC<6255>、14日に未定としていた21年3月期連結営業利益が前期比2.8倍予想と発表したラクス<3923>
なども高くなった。
 一方、スマートフォン向けゲーム「ドラゴンクエストタクト」の正式サービスを開始したと今日発表したAiming<3911>が目先の材料出尽くし感から17%を超す下げで値下がり率1位となり、第1四半期営業利益が30.5%減となったサーバーワークス<4434>
が値下がり率3位となった。このほか、6月26日上場のコマースOneホールディングス<4496>、6月30日上場のグッドパッチ<7351>も10%前後の下げとなった。
 なお、昨日上場のGMO-FGは公募価格2540円の2.6倍にあたる6550円で初値を付け終値は5550円、同じく昨日上場のアイキューブドシステムズは公募価格3120円の3.0倍にあたる9430円で初値を付け、8200円で取引を終えた。また、公募価格2300の2.3倍で昨日初値を付けたKIYO<7353>は3%弱の上昇となった。


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