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マザーズ指数は3日ぶり大幅反発、調整続いた主力株や直近IPO銘柄に買い


 本日のマザーズ市場では、前日までの下落に対する買い戻しや反発狙いの買いが優勢の展開となった。日経平均が堅調ながら節目の23000円を前に上げ一服となり、相対的に出遅れ感のあるマザーズ銘柄に個人投資家などの資金が向かったようだ。特にこれまで調整の続いた主力株や直近IPO銘柄の上げが目立った。また、大阪大学のiPS細胞を使った心臓病の臨床研究を巡り医薬・バイオ株に物色が向かったことも、バイオ株の寄与が大きいマザーズ指数を押し上げた。なお、マザーズ指数は3日ぶり大幅反発、売買代金は概算で1066.60億円。騰落数は、値上がり160銘柄、値下がり84銘柄、変わらず6銘柄となった。
 個別では、直近IPO銘柄のHEROZ<4382>がマザーズ売買代金トップで13%の上昇。その他売買代金上位ではクラウドW<3900>、DMP<3652>などが上昇し、時価総額上位でもミクシィ<2121>、JIA<7172>、SOSEI<4565>が堅調だった。ALBERT<3906>は連日で取引時間中に売買成立せずストップ高比例配分。子会社がヘルスケア向け人工知能
(AI)の本格提供を開始したFRONTEO<2158>のほか、オウチーノ<6084>、SOU<9270>、コンヴァノ<6574>などは10%を超える上昇となった。一方、売買代金上位ではメタップス<6172>、中村超硬<6166>、AppBank<6177>などが小安い。また、前日ストップ安のイオレ<2334>が大幅続落し、マザーズ下落率トップとなった。


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