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マザーズ指数は反落、バイオ関連はいったん売られる、SOSEIなどがさえない


 本日のマザーズ市場では、前日に年初来高値を更新していたこともあり、利益確定売りが優勢となった。東京市場では、日経平均が週末ながら寄付き直後に20100円を下回る場面もみられたが、5日線を挟んでの底堅さが意識され、週末ながらしっかりとした動きとなったことなどを受け、中小型株は手掛けづらい地合いとなった。なお、マザーズ指数は反落、売買代金は概算で1826.59億円。騰落数は、値上がり44銘柄、値下がり188銘柄、変わらず4銘柄となった。直近で強い動きをしていたバイオ関連の利益確定売りが目立った。
 売買代金上位では、前日に年初来高値を更新したアカツキ<3932>のほか、SOSEI<4565>やREMIX<3825>がさえない。一方で、シリコンスタ<3907>やサイバーS<3810>などは買われた。業績期待が根強いサイバーS<3810>は、連日の年初来高値更新となり、2006年7月以来(分割考慮)の高値水準を回復した。下落率上位では、「ファイトリーグ」リリースも材料出尽くし感から6日ぶりの反落となったミクシィ<2121>のほか、インフォテリア<3853>
やテモナ<3985>の下落が目立った。上昇率上位では、ソケッツ<3634>やUMNファーマ<4585>、駅探<3646>などの上昇が目立った。駅探は、訪日旅行者向けメディアのジャパンインフォとの提携発表が好感される格好となった。


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