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SenseTimeがSenseRobot Goを発表: AI搭載のボードゲームロボット第2弾がSenseRobotファミリーの仲間入りを果たす


上海、2023年6月15日 /PRNewswire/ -- 世界有数の人工知能(AI)ソフトウェア企業であるセンスタイム(商湯集団)は、センスロボット(SenseRobot)ファミリーの最新作「囲碁センスロボット(SenseRobot Go)」を発表しました。 囲碁の若い学習者向けに設計されたこの革新的な製品は、センスタイムの最先端AIとロボットアーム技術を統合しており、ユーザーは実際の盤上で囲碁の練習や対戦を行うことができます。 囲碁センスロボットは、視覚、聴覚、触覚といったさまざまなインタラクションとともに、AI囲碁のプロフェッショナルな演習を集めた膨大なライブラリや、人間対機械、オンラインの人間対人間のゲームプレイ機能を備えており、没入感のある魅力的なゲーム体験を提供します。 機能満載の本製品は、子どもたちが1対1で接する知的な相手として理想的です。子どもたちはクリティカルシンキングの力を身につけることができ、囲碁AIを数百万世帯に普及させることを可能にします。

囲碁センスロボットは、オリンピック金メダリストの郭晶晶(かく しょうしょう)氏に支持されており、中国囲碁協会副会長で囲碁界の重鎮である聶衛平(じょう えいへい)氏からも、その優れた性能と実力を高く評価されています。



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センスタイムの取締役会長兼最高経営責任者(CEO)である徐立(じょ りつ)

センスタイムの取締役会長兼最高経営責任者(CEO)である徐立(じょ りつ)博士は、製品発表会で、次のように述べています。「超大規模データセンターから小型の家庭用ロボットまで、「囲碁センスロボット」の後には、計算能力の著しい進歩、非常に高い手眼協調精度、そして強力なエンジニアリングの革新があります。これにより、極大から極小へという巨大な変化を達成し、AIをすべての家庭に導入しました。「囲碁センスロボット」で未来の家庭用ロボットを再定義したいと考えています。これは家庭に全く新しい生活体験をもたらすだけでなく、囲碁の伝統に新たな活力を注入し、伝統文化の多元的な発展を推進することも目指しています。」

イベント中、聶衛平(じょう えいへい)氏は、囲碁センスロボットへの賞賛を示すスピーチを行いました。 同氏は、こう話します。 「囲碁センスロボットとの対戦は素晴らしい経験でした。 このロボットは、囲碁を学び、プレイするための多次元的な体験を提供してくれます。また、子どもたちにとって最高のツールであり、熱心な囲碁愛好家のための理想的なパートナーでもあります。 囲碁センスロボットが新たな囲碁愛好家の情熱に火をつけ、囲碁業界の成長に貢献することを期待しています。」



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「棋聖」聶衛平(じょう えいへい)

専門家が設計した演習と魅力的なゲームプレイを備えた、子ども向けのインテリジェントなゲーム相手

センスタイムは、著名な囲碁団体と協力し、囲碁センスロボットのために革新的なAI演習機能を設計しました。 この機能は初級からアマチュア五段まで、すべての学習段階をカバーする7つのレベル、2,000以上の専門的な演習問題で構成されており、子どもたちの棋力を継続的に向上させることができます。 また、音声やラベリングの活用により、問題解決に困難を抱える子どもたちに対して、双方向性のある個別サポートを提供します。 この機能により、子どもたちは障害を乗り越え、疑問を解消し、自信を持つことができます。

強力なAIエンジンを搭載した囲碁センスロボットは、幅広い層の学習者に適したサイズの盤面を提供します。 初心者は9路盤や13路盤から始めることができるほか、19路盤では、9段のプロ棋士のレベルを凌駕する頂上決戦を含む、20段階のヒューマンマシンゲームを楽しむことができます。 これは、あらゆるレベルの学習者が、クリティカルシンキングを強化し、視野を広げる際に適したゲームレベルを見つけることを可能にするものです。 さらに、専用アプリでは、学習者が棋譜を確認することで、自身のパフォーマンスを分析し、経験を積むことができます。

また、99weiqi、Xinbo、Yikeといった人気のオンライン囲碁プラットフォームと統合された「スターアライアンス」機能も注目すべき点です。 この機能により、子どもたちはセンスロボットで囲碁の世界を探求し、オンラインで何百万人もの実際の囲碁プレーヤーと対戦することができるようになります。

センスタイムの革新工学研究所長である沈徽(しん き)氏は、こう語ります。「囲碁センスロボットは、単にソフトウェアを物理的に具現化したものではなく、高度なテクノロジーと人間のようなインタラクションを独自に融合させたものです。 画面、音声、ゲーム盤、ロボットアームを活用し、人間と機械の協働を重視した体系的な学習および実践体験を実現しました。 このエキサイティングなアプローチにより、子どもたちが囲碁に夢中になりながら、心身の発達を促すことができます。」

家庭学習で賢くなることで、子どもの興味を持続させる

囲碁センスロボットは、科学的かつ専門的なガイダンスを提供する多様な機能により、子供たちの囲碁への興味を刺激すると同時に、保護者の貴重なサポート役として、ユニークな3in1のインタラクティブな体験を提供します。 前衛的な技術を駆使した格好良くも愛らしいデザインの囲碁センスロボットは、視覚的な位置決めとロボットアームの動作によってミリ単位の精度を実現します。また、子どもたちの潜在能力を引き出し、科学的な啓発、批判的な思考、伝統文化への深い理解を促します。

中国囲碁協会の会長、林建超(リン ケンチョウ)は次のように述べています。「人間の世界における囲碁は、現在インターネット、ビッグデータ、そして知能化が特徴となった時代に突入しています。囲碁センスロボットの登場は、センスタイムが囲碁の智能化を家庭に導入する分野で、確実で効果的な一歩を踏み出したことを象徴しています。センスタイムのような遠見のある、決断力のある、活力のある、そして挑戦精神のある企業が、自身の強みを生かしてこの分野でさらなる高みに達することを期待します。」

実際のゲームプレイを想定し、目の健康を守る

囲碁は、子どもたちの空間的な想像力や論理的な思考力を高めることができます。 しかし、教室でのプロの指導に頼るだけでは十分といえず、家庭での幅広い練習も不可欠です。 ゲームプレイのシナリオは総合的な能力を向上させることができますが、オンラインでの長時間のプレイは、目の健康に悪影響を及ぼす可能性があります。

囲碁センスロボットは、独自の「視覚ガイダンス+音声による励まし+ロボットアームによる実演」という3in1の学習および演習体験を実現しました。 視覚、聴覚および触覚が統合されることで、子どもたちは電子画面から離れ、物理的な盤面に戻り、没入感のある囲碁の対局を楽しむことができるのです。 この経験により、空間認知能力、判断力、予測力などの知覚能力を高めることができます。 物理的な盤と本物の石を使用することで、子どもたちは広告やほかのゲームといった注意をそらすものから解放され、より本格的な囲碁対局を体験することができ、集中力の促進や眼精疲労の軽減による視力の保護が期待できます。

囲碁センスロボットは、楽しく、魅力的な方法で包括的な囲碁トレーニングを提供する多面的なデバイスです。 プロの囲碁トレーニングパートナーとして、囲碁の練習を根気よく総合的に指導してくれるため、子どもたちの学習ツールとしても最適です。

囲碁センスロボットの先行販売は、本日より中国大陸で正式に開始しており、 今年中に日本と韓国で正式販売開始する予定です。

センスタイムについて:https://www.sensetime.com/en/about-index#1









配信元企業:SenseTime
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