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近畿地方整備局「現場ニーズと技術シーズのマッチング」に採択されたシステムにエコモットが提供する「クラウドロガーLTE」が採用


エコモット株式会社(本社:北海道札幌市、代表取締役 入澤 拓也、以下「エコモット」)は、このたび国土交通省近畿地方整備局主催の令和4年度「現場ニーズと技術シーズのマッチング」公募において採択された、「現場水位計と連動した河川水位予測クラウドシステム」(株式会社構造計画研究所、以下「構造計画研究所」・エコモット)において、エコモットが提供する「クラウドロガーLTE」による水位クラウド監視システムが採用されましたので、お知らせいたします。

<クラウドロガーLTE 製品外観>

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000274989&id=bodyimage1

■背景
各地方整備局・北海道開発局では、新技術発掘や企業間連携の推進により、新技術の開発促進・普及拡大を図るべく、現場ニーズと技術シーズをマッチングさせ、現場試行を行う取組を進めており、令和4年度は、近畿地方整備局姫路河川国道事務所より、ゲリラ豪雨等により短時間で急激な河川水位が上昇する場合に備え、水位上昇を事前把握するニーズが示されました。
上記課題の解決に寄与するべく、構造計画研究所より、エコモットが提供する水位観測データの収集・蓄積システムを活用した「現場水位計と連動した河川水位予測クラウドシステム」(構造計画研究所・エコモットの共同開発)が2022年12月のマッチングイベントにて提案され、2023年2月2日に採択されました。今後、現場での試行が行われる予定です。

■製品概要
クラウドロガーLTEは、無電圧接点出力やアナログ出力を持つ計測機器を接続することで、騒音や振動、水位、風速、雨量などあらゆる計測データをLTE回線により専用のクラウドサーバに送信し、パソコンやスマートフォン等で、離れた場所から自動収集された計測データをいつでも確認可能となるシステムです。
専用のWEB管理画面からは簡単に警戒値を設定することができるため、警戒値を超えた際のメール発報や、パトランプの自動制御を通じて作業員に通知を行うことができます。
さらに端末にメータリレーを内蔵することで、ロガー内部で警戒値超過判定が可能となり、サーバへの計測データ送信周期に関わらず、即時のパトランプ動作や、より速やかなメール通知が可能です。

■エコモット株式会社について
エコモットは2007年の創業以来IoT専業のソリューションベンダーとして、センサー・自社開発通信デバイスの提供を行うとともに、多様な顧客ニーズに応じたカスタマイズ、現場での設置ノウハウを提供し、あらゆる「モノ・コト」からセンシングを可能にするソリューションを提供しています。2017年6月に札幌証券取引所アンビシャス市場、2018年6月に東京証券取引所マザーズへ上場。2019年1月にKDDI株式会社と資本業務提携いたしました。

所在地 : 〒060-0031 北海道札幌市中央区北1条東1丁目2番5号 カレスサッポロビル 7階
代表  : 代表取締役 入澤 拓也
設立  : 2007年2月
資本金 : 6億1,532万円(2022年8月末現在)
事業内容: IoTソリューションの企画、およびこれに付随する端末製造
通信インフラ、アプリケーション開発、並びにクラウドサービスの
運用・保守に関する業務のワンストップでの提供
URL  : https://www.ecomott.co.jp/



配信元企業:エコモット株式会社
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