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「志賀高原 山の駅」に夏の「山ノ内大勝軒」がグランドオープン! ~ラーメン職人が理想とする“絶品つけめん”の誕生!~


株式会社 大勝軒 TOKYO(代表取締役:田内川真介)は、2021年6月3日に長野県下高井郡山ノ内町に夏の「山ノ内大勝軒」をオープンします。

2020年12月、スキーシーズン到来にあわせ志賀高原ファミリースキー場内にオープンした「山ノ内大勝軒」が、2021年6月3日より夏から秋にかけての期間限定で「志賀高原 山の駅」に移転。
これにより志賀高原の清流で打った自家製麺、そして地元の食材をふんだんに使った伝統のスープを、一年を通じてお楽しみいただけるようになりました。

営業期間:2021年6月3日(木)~2021年11月下旬(予定)
営業時間:11:00~17:00
定休日 :火曜日(祝日の場合は翌日の水曜日)
店舗住所:長野県下高井郡山ノ内町平穏大字平穏7148「志賀高原 山の駅」内
電話番号:080-5093-9995(代表)

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000237646&id=bodyimage1

【理想的な「志賀高原」の環境と恵み】

「上信越高原国立公園」の中にあり、山ノ内町とその周辺に位置する志賀高原は、信州を代表する自然豊かな景勝地。
1998年に開催された「長野オリンピック」においてスキー会場に選ばれたように、ウインタースポーツの聖地として有名ですが、四季の自然の多様性と奥深さが最大の魅力で、「志賀高原ユネスコエコパーク」にも指定されています。
美味しい空気、美味しい水で育まれた大自然の恵みをふんだんに使うことで、必要以上に手をかけずとも風味豊かな「麺」と、コクのある「スープ」が生まれます。
志賀高原は、蕎麦だけでなくラーメンにとっても理想的な環境なのです。

山ノ内公式サイト
http://www.town.yamanouchi.nagano.jp/

志賀高原観光協会
https://www.shigakogen.gr.jp/

志賀高原リゾート開発株式会社
https://shigakogen.co.jp/

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000237646&id=bodyimage2

【「東京ラーメン」のふるさと、山ノ内町】

つけ麺の考案者で、ラーメンの神様と云われた故山岸一雄は山ノ内町で生まれ育ちました。
上京した山岸が修行した東京の老舗ラーメン店「丸長」の創業者たちも山ノ内町出身でした。
戦前は日本蕎麦職人だった「丸長」の創業者たちは、終戦後に東京でラーメン店を立ち上げ、信州そばの技法を生かして、煮干しや鰹節で出汁を取ることを日本で初めて考案。
それまでは中華料理だった「拉麺」を、日本独自の「ラーメン」として完成させました。
また、豚のもも肉を醤油で煮込んでチャーシュー(煮豚)を作り、その煮汁に数種類の醤油を加えて作る「醤油タレ」も、今ではスタンダードとなりました。
じつは、東京の「醤油ラーメン」の礎は、山ノ内町出身の蕎麦職人たちによって築かれたのです。

【大勝軒の里帰り】

故郷の山ノ内町の方々にも、自分たちが東京で完成させたラーメンを食べてもらうことが、山岸一雄の長年の願いでしたが、ついぞ生前には叶いませんでした。
しかし2020年、弟子の一人であった「お茶の水、大勝軒」店主・田内川真介が冬季限定で志賀高原ファミリースキー場内に「山ノ内大勝軒」をオープン。
大勝軒はついに里帰りを果たし、山ノ内町をはじめ信州の方々に大勝軒のラーメンを味わっていただけることとなりました。
開店以降、地元の方々をはじめスキーや温泉に訪れた方々からも好評で、たくさんの支持を得ています。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000237646&id=bodyimage3

【山ノ内大勝軒の特徴】

日本で一番標高が高い大勝軒。
その大自然のもと、志賀高原の美味しい水で打った麺が最大の特徴です。
スープは地元産の味の濃い野菜や肉を使っているため奥深いコクがありますが、高地による低温沸騰で煮込まれるのでアクや雑味のない澄んだスープとなり、すっきりとした味わいに仕上がっています。

【製麺機も里帰り】

大勝軒の「麺」はもっちりとして柔らかく、スープとの絡みが良いのが特長です。
今回の「夏の大勝軒」のオープンにあたり、「大勝軒本来の麺を故郷の皆様にも味わってほしい」と、40年以上に渡って「大勝軒本店」の自家製麺を担ってきた製麺機が移設されることになりました。
これにより、創業当時から引き継がれてきた伝統の「麺」を味わっていただけます。
さらに、志賀高原の清流からもたらされる美味しい天然水で打つことで、蕎麦職人だった創業者たちが目指した「理想的な麺」を生み出すことができるのです。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000237646&id=bodyimage4

【「山ノ内大勝軒」こだわりメニュー】

「みそつけめん」と「みそラーメン」
江戸時代から続く老舗「関谷醸造場」で作られる無添加の「志賀高原みそ」に、特産品のリンゴを加えたみそだれが特徴です。
味噌のコクと深みにわずかな甘さと酸味が感じられる、大人気の名物メニューとなりました。

冬季限定「もりきのこ」
香りが深く滋味あふれる信州特産のきのこ。
動物系と魚介系の出汁に野菜が加わったスープに「山の幸」が出会い、自然の恵みを強烈に実感できる、山ノ内ならではのつけめんです。
旬のきのこが美味しい冬季限定のメニューです。

【夏の「山ノ内大勝軒」】

志賀高原の「グリーンシーズン」に合せてオープンする「夏の山ノ内大勝軒」は、里山の恵みをふんだんに使った新メニューが登場します。

「もりたけのこ」と「たけのこラーメン」
志賀高原の名産品「ねまがり竹」は、初夏(6月上旬~7月上旬)にしか採れない山菜で、えぐみがなく風味の良さが特長です。
北信地方では味噌汁の具としても親しまれており、ラーメンスープとの相性は抜群。
たけのこ本来の風味と食感を存分に味わっていただけます。

「もり夏野菜」
大勝軒の「もり野菜(つけめん)」は、キャベツ、もやし、玉ねぎ、にんじん、ニラ、きくらげが入った定番メニューですが、そこにピーマン、ナス、パプリカ、アスパラガス等々、その時期の旬の野菜を加え、ボリュームたっぷりでヘルシーな味わいに仕上げています。

「もりとろ」
信州地方では古くから「山芋(長芋)」をすりおろした「とろろ」や「とろろ汁」が郷土料理として親しまれています。
大勝軒の「もりとろ」はつけめんのスープにとろろを加え、麺に絡めて食べる隠れた人気メニュー。
「山ノ内大勝軒」では、信州産の「長芋」と「大和芋」を合せたとろろを鰹節の出汁でのばし、スープと合わせた「とろろ汁」風のつけめんです。
ねっとりとした食感と滋味深い香りが、まさに「山の恵みの味」となっています。

協力団体

山ノ内町役場
志賀高原観光協会
一般財団法人和合会
志賀高原リゾート開発株式会社

丸長のれん会
大勝軒 味と心を守る会

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000237646&id=bodyimage5



配信元企業:株式会社大勝軒TOKYO
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