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中国銀行の住宅ローンにセイコーの電子契約サービス採用 ~ローン業務の印鑑レス・ペーパーレス化を実現~



セイコーソリューションズ株式会社(代表取締役社長:関根 淳、本社:千葉県千葉市、以下 セイコーソリューションズ)の金融機関向け電子契約サービス「融資クラウドプラットフォーム」が、このたび、中国銀行(取締役頭取:加藤 貞則、本店:岡山県岡山市)の住宅ローン手続きの印鑑レス、ペーパーレス化をサポートするためのサービスとして採用され、2020年9月24日より利用が開始されました。

本サービスにより、中国銀行では、標準化されたサービス機能を用いて住宅ローン契約の電子的な締結を行うサービスを短期間で立ち上げることに成功しました。これにより、事務作業削減、業務効率化、ペーパーレス化を図ることができるようになり、お客さまの利便性向上にもつながることが期待できます。

「融資クラウドプラットフォーム」は、金融機関の個人・法人向け融資手続きを受付から契約まで電子化・自動化するサービスです。標準化されたサービス機能を利用することにより、3ヶ月~6ヶ月といった短納期での立ち上げも可能です。
セイコーソリューションズは、2020年6月に、この「融資クラウドプラットフォーム」を含めた電子契約をはじめ、流通する電子データの信頼性を保証するサービス全般を「セイコートラストサービス」として新たに立ち上げました。
今後も、脱ハンコ、テレワークといった社会情勢の変化やお客さまのニーズにあわせ、サービスの拡充を図り、企業の継続的な成長を積極的に支援していきます。

【融資クラウドプラットフォームの特長】
・融資関連業務の電子化を共通サービスとして標準化しているので、低コスト・短期間での導入・運用が可能です。
・Web申込み、電子契約サービス(金消契約、保証委託契約)、顧客用マイページなどがワンシステム化しているので、関連業務の拡張が容易にできます。
・個人向け融資契約、事業性融資契約など、契約の種類を問わず利用できます。

【融資クラウドプラットフォームを使用した業務の流れ】

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000223766&id=bodyimage1

なお、セイコーソリューションズは、2020年10月8日(木)~9日(金)にオンラインで開催される日本金融通信社主催の「FIT2020 online(金融国際情報技術展)」に出展し、「融資クラウドプラットフォーム」をはじめ金融機関の業務効率化を支援する各種ソリューションを紹介します。


◆セイコートラストサービスとは
信頼できる時刻インフラからタイムスタンプ、eシール、電子署名、リモート署名を使って、流通する電子データの信頼性を保証することで、安心・安全なSociety5.0に貢献するセイコーのサービスの総称です。(Society5.0 https://www8.cao.go.jp/cstp/society5_0/
セイコーソリューションズは、AI・5G・IoT等のデジタル技術をあらゆる産業や社会生活に取り入れ、経済発展と社会的課題の解決を両立していくSociety 5.0社会の実現を提唱する「デジタルトラスト協議会」*1に幹事企業として参加しています。



【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000223766&id=bodyimage2

*1 デジタルトラスト協議会:異なる分野・業種の企業・組織が協調してデジタルデータの真正性を保証する仕組みを提言し普及することを目的とした協議会。
  https://d-trust.sfc.keio.ac.jp/jdtf/index.html

※本文中に記載されている製品名などは各社の登録商標または商標です。

発表日:2020年10月8日

お客さまからのお問い合わせ先:
 セイコーソリューションズ株式会社
 デジタルトランスフォーメーション本部
 担当:中嶋、中居   tel:03-6779-8954  e-mail:support@seiko-sol.co.jp



配信元企業:セイコーソリューションズ株式会社
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