最先端の連続測定が可能な分析装置（水に含まれる無機物、金属、微量金属など）『EZシリーズ』に新たな測定項目を2020年5月1日に追加発売

最先端の連続測定が可能な分析装置（水に含まれる無機物、金属、微量金属など）
『EZシリーズ』に新たな測定項目を2020年5月1日に追加発売
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株式会社ハック・ウルトラ（Hach Company日本法人/東京都新宿区/代表 藤澤 大亮）は、2020年５月１日に水質分析装置『EZシリーズ』のパラメータに、かねてより開発を進めていたケイ素、ホウ素、過酸化水素を追加発売する。
EZシリーズは、単一の分析装置プラットフォーム上で独自のパラメータ範囲をカバーしている株式会社ハック・ウルトラが販売している水質測定装置のひとつ。 5つの測定技術（比色法、滴定、イオン選択電極、ボルタンメトリー、化学発光）により、幅広い測定範囲と用途を可能にしている。

オンラインの水質測定機器では、ラボ計器によるバッチ測定を自動化するためには、サンプル採取、前処理、測定、排出、洗浄、自動校正、補正等を自動で行わなければならない。その実現のためには多くのポンプ、チューブ、測定機構、切り替えバルブなどを駆使し、各機構のアイテム数やそれぞれの動作の時間の設定などにおいて各装置で工夫が凝らされ、測定の省力化と自動化を高い経済性と高信頼性で達成する必要がある。
株式会社ハック・ウルトラの『ＥＺシリーズ』ではコンパクトな筐体であるのと同時に容易なメンテナンスを考慮し、筐体内の流路部、測定部には十分なスペースを確保。また、本体の前面のパネルですべての作業が完了できるため、日常運転、メンテナンスにおける負荷が少ない。また、運転状況が確認できるように透明な前面パネルを採用しており、日常運転での配慮もなされている。
今回のパラメータの追加発売により、さらに多くのパラメータ（銅、鉄、アルカリ度、フッ素、ATP, VFA等）が計測可能になる。




【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000214474&id=bodyimage1】

詳しい製品説明はこちらから。（https://jp.hach.com/ez/family-search?productCategoryId=55064960254）

また5月14日14時より、無料オンラインセミナー（VFA編）を開催します。
申し込みはこちらから。（https://cloud.conference-er.com/event/c1784326495）

株式会社ハック・ウルトラ　藤澤代表は、「この追加パラメータによって、更なるEZシリーズの認知ならびに、手分析より自動測定による工場、研究所等の働き方改革のお手伝いができることを信じております。ハックでは引き続き、さらに他のパラメータに関しても開発を行っていきます。」　と展望する。

株式会社ハック・ウルトについて
株式会社ハック・ウルトラはハック（Hach Company/米国コロラド州）の日本法人として、ハックの一部の製品群の販売・サービス提供を行っている。取扱製品はオービスフェア・ブランドの溶存ガス計製品、ポリメトロン・ブランドのシリカ計等の製品、バイオテクター・ブランドのTOC計製品、およびハック・ブランドのラボ向けTOC計、pH計など一部の製品群。ウェブサイトで詳細を紹介 （https://jp.hach.com/）している。

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