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今こそ読みたい、モノづくりに懸けた日本人の熱い思い。 日本におけるソフトカプセル産業の歴史をたどりつつ、作り手たちの生き様を描いた書籍が2020年4月1日に発売されました。



医薬品・サプリメントとして口にされるソフトカプセル。
戦前の肝油に始まり、戦中・戦後と日本人の健康を支える一産業として発展してきました。
世界シェア60%のアメリカの巨大企業にどうやって立ち向かっていったか――そこには、日本人がプライドを賭けて勝ち取った技術があり、それを支えてきた多くの技術者たちの姿がありました。
本産業の黎明期から現在までを描いたのは、本書が初です。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000213914&id=bodyimage1

【本書の読みどころ】
◆巻頭では、ソフトカプセルの多種多様な形状、製造工程などを写真とイラストを用いオールカラーで紹介。
◆ソフトカプセル市場は、現在もアメリカ企業が世界シェア60%を誇るが、日本では民族資本の会社で国内市場の大半を占めている。なぜそれが可能だったか。
◆「モノづくり大国ニッポン」から連想される勤勉・丁寧な仕事ぶりとは異なる日本人像がここにある。時代の変化をとらえ、未知なる領域に大胆に挑戦してきた先人たちの気概が感じられる。

【目 次】
ソフトカプセルの世界へ(巻頭カラー)
プロローグ
《第1部 歴史》
第1章 ソフトカプセル黎明期を支えた人々
第2章 肝油とゼラチンが築いたソフトカプセルの礎
第3章 ソフトカプセル発展期の技術革新
第4章 ソフトカプセル拡張期における新たなブーム
《第2部 未来》
第1章 再度ソフトカプセルについて
第2章 ソフトカプセルの今後の展開
エピローグ

【著者略歴】
近藤 隆
富士カプセル(株)での取締役研究開発を経て、三生医薬(株)、サンカプセル(株)を創業・創立。現在は、三洋薬品HBC(株)代表取締役社長。横浜薬科大学客員教授。
仕事人生の原点である富士カプセル研究開発部長としての思いから、日本発のソフトカプセル技術・製品の開発を後輩達に託すため、本書を発刊。


■タイトル:『日本ソフトカプセル産業史――民族資本で守った男たち』
■著者:近藤 隆
■発行:出版文化社
■体裁:四六判、並製
■総頁数:248頁(うち巻頭カラー24頁)
■ISBN:978-4-88338-650-5 C0047
■定価:本体価格1,500円+税
■販売サイト: https://www.amazon.co.jp/dp/4883386503/ref





配信元企業:株式会社出版文化社
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