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スマートホーム、ワイヤレスイヤホンの未来に期待する声、高まる!スマートホームの関心度は、スマスピ、ヒアラブルなどの利用者が高い!ワイヤレスイヤホンを利用している人は、2人に1人がスマートホームに関心!



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■スマートホーム、ワイヤレスイヤホンの未来に期待する声、高まる!スマートホームの関心度は、スマスピ、ヒアラブルなどの利用者が高い!ワイヤレスイヤホンを利用している人は、2人に1人がスマートホームに関心!

■先端テクノロジーの調査会社、AQU 先端テクノロジー総研(代表、子安克昌)が2,200人を対象に意識調査を実施したところ、そんな結果が得られた。

スマートホームにおける音声AIアシスタントの活用の突破口を開いたともいえる、スマートスピーカーについて、主要メーカー製品利用者ごとの、スマートホームに対する関心度を調べたところ、すでに利用している人、今後購入予定の人では、アマゾン、グーグル、アップル、ソニー、オンキヨー、JBL、いずれも、スマートホームに関心ある人が50%を超えている。LINEについては、利用者では、44.3%であるが、今後購入予定のある人では、50%を超えている。

スマートホームに対する関心度は、全体的には、20代を中心に10代、30代などが比較的高く、40代、50代、60代以上は、やや低い。しかしながら、大きな差はない。性別では、女性よりも男性の方がやや関心度が高い。女性の心をひきつけるもの、たとえばスマートキッチン、スマート照明、スマート冷蔵庫などにおいて、より魅力的な製品アピールが期待される。

スマートスピーカーを利用している人は10%程度となっているが、スマートホームの入り口になっている点が注目される。今後のスマートスピーカーはスマートホームとの親和性が高く進んでいくと考えられる。

「ヒアラブル」とは、Hear(聞く)とWearable(身に着ける)を掛け合わせた用語で、ウェアラブルの新たなスタイルとして注目されている。ワイヤレスヘッドフォンなどの形態もあるが、なかでも注目を集めているのは、完全ワイヤレスステレオ(TWS)イヤホンと呼ばれる左右が独立したワイヤレスイヤホンである。内臓マイクを持つため、音声AIアシスタントを活用した音声による曲変更や、電話もハンズフリーの会話ができる。健康管理や五感情報のデジタル化でも注目されている。調査では、スマート家電コントローラなどとともに、こうした完全ワイヤレスイヤホンの可能性も浮上した。

また、スマートホームの企業(グループ規格等)について尋ねたところ、音声AIを有するアマゾン、アップル、グーグルの3社が多いことが分かった。独自の音声AIを持つLINEも上位にある。いっぽう、パナソニック、ソニー、東芝、シャープなどの国内家電メーカーへの関心も高い。ホーム家電コントローラ等を手掛ける新興企業(Nature、Live Smart、プラススタイルなど)、さらにスマート照明に強いフィリップスなども一定の関心度があることが分かった。

海外に比べ、スマートスピーカーの普及がやや遅れているとみられる国内では、スマートスピーカーの他に、日本人に合うようなデバイス、たとえば、スマート家電コントローラ、あるいは、ヒアラブルデバイスなどの可能性が大きいと弊社では見ている。

■調査テーマ
音声AI、ヒアラブル、スマートホームに関する意識調査
https://www.aqu.com/onsei-ai-smart-home-ishiki/ (準備中)

■調査趣旨
・ 音声AIアシスタントの利用がスマートフォンの他、スマートスピーカー、ヒアラブル、タブレットなどへと広がっており、スマートホームとも密接な関係性を持って家庭に大きく広がろうとしている。
・ そこで、音声AIアシスタント、ヒアラブルデバイス(完全ワイヤレスイヤホン)、スマートスピーカー、スマートホームなどについて利用者の利用状況や製品サービスに対する期待などについて質問した。

■意識調査実施日  2020年1月17日~1月23日

■調査の実施 AQU先端テクノロジー総研
音声AI、ヒアラブル、スマートホーム調査プロジェクト

■調査対象
・ 会社員・公務員、経営者、主婦、学生等を対象に、インターネットを利用して10代、20代、30代、40代、50代、60代以上(均等)、合計2,200人の協力を得てアンケート調査を実施した。(有効回答数、2,200人)
・ Q6、Q7については、一回目のアンケート結果に基づき、「音声AIアシスタント利用している」、「スマートホームに関心ある」とした回答者、500人を対象として、第2回アンケート、コメント調査を実施した。

■つながる家電、スマートホームに対する期待

つながる家電、スマートホームについて、メーカー、サービス会社には、どんな点に期待したいかを質問した。

その結果、つながる家電、スマートホームは我々の生活に深く関係しているため、貴重な意見、建設的意見が多く寄せられた。

つながる家電、スマートホームの意義については、お年寄り、働き方改革、節電の効率化などにおいて意義を見出す声が聞かれた。たとえば、「音声で家電を操作できるようになれば、新しい家電に不慣れなお年寄りも楽に使えるようになるので便利だと思う。」(44歳、女性、パート・アルバイト)、「働き方改革と連動し、夏でも冬でも帰宅時に快適な室温や湿度に調整してくれる機能があると精神衛生面の向上に役立つと思う。」(25歳、女性、会社員)、「つながる家電やスマートハウスで、より環境に良く、節電の効率化がされることが期待される。」(50歳、男性、会社員)などである。

今後の課題としては、停電対策、バックアップ機能、プライバシー対策、統一規格などがある。たとえば、「停電した時にも動作が確保されるようなシステムがあれば安心して使える。」(29歳、女性、会社員)、「個人のプライバシーなどの情報を収集しないように期待したい。」(24歳、男性、パート・アルバイト)、「集中管理できる面は非常に良い。システムがエラーを起こした時のバックアップ機能を充実化してほしい。」(45歳、男性、会社員)、「スマートホームを実現するために家電の統一規格、プラットホームが必要。技術的にはできるがビジネス的に課題が多いので、とりあえず赤外線リモコンの集中コントロールから利用するのが、コストパフォーマンスが良い。」(60歳、男性)など貴重な意見があった。

期待するメーカー、サービス会社に対する評価としては、「Apple Home Podを使っている。家電や照明のコントロール、ドアのオープンや施錠確認、インターフォンの応答など便利に活用している。」(66歳、男性、経営者・役員)、「つながる家電は、様々なモノコトがリンクしているので便利だと思います。これからのスタンダードになるのは間違いないですが、もっと音声認識に感度を良くしてくれると更に良いなと思っています。デジタルネイティブでない人にも進んで、広めて行く必要がある気がしました。その中で、目立っているのはAmazon Alexaではないかと思います。」(28歳、男性、パート・アルバイト)、「GoogleやAppleといった海外メーカー主導ではなく、日本メーカーのサービスに期待したい。」(31歳、男性、会社員)などがあった。

全体的には、つながる家電、スマートホームの今後の可能性に期待する声が多く寄せられた。以下、コメントの一部ではあるが、参考までに、いくつか紹介してみたい。

・「スマート家電は多くがインターネット接続自体にリソースを集中させているため、十分なセキュリティ対策ができているとは言い難いところがある。そのため、セキュリティ対策を万全にできるよう期待したい。」(18歳、女性、学生)
・「いい面もあるが遠隔操作にはそれ相応のリスクもあると思う為、信頼できる企業から良い品質のものが出るといいなと思う。」(23歳、女性、会社員)
・「個人のプライバシーなどの情報を収集しないように期待したい。」(24歳、男性、パート・アルバイト)
・「つながる家電があることで、家に帰る前に部屋が暖かくなってたりするので、是非広めてもらいたい。ただ、機械に疎い人もいるので、みんながわかるような工夫に期待。」(25 歳、女性、会社員)
・「働き方改革と連動し、夏でも冬でも帰宅時に快適な室温や湿度に調整してくれる機能があると精神衛生面の向上に役立つと思う。」(25歳、女性、会社員)
・「つながる家電は、様々なモノコトがリンクしているのが便利だと思います。これからのスタンダードになるのは間違いないですが、もっと音声認識に感度を良くしてくれると更に良いなと思っています。デジタルネイティブでない人にも進んで、広めて行く必要がある気がしました。その中で、目立っているのはAmazon Alexaではないかと思います。」(28歳、男性、パート・アルバイト)
・「停電した時にも動作が確保されるようなシステムがあれば安心して使える。」(29歳、女性、会社員)
・「スマートホームにするにはまず、それに対応出来る家電を揃えないといけないため全部揃えるのは難儀である。家電に後付け受信機のようなものがあれば嬉しい。」(30歳、女性、パート・アルバイト)
・「GoogleやAppleといった海外メーカー主導ではなく、日本メーカーのサービスに期待したい。」(31歳、男性、会社員)
・「地域と連携して一人暮らしの老人などが安全に暮らせるようなスピーカーが開発されてほしい。」(33歳、男性、会社員)
・「家事の負担を減らしてほしい。」(34歳、男性)
・「誰でも分かりやすく使いこなせるかが一番大事。サービスの定義から外れると普及は間違いなくしない。」(34歳、男性、パート・アルバイト)
・「防災と関連させる機能、夜中大きい地震がおきれば電気を自動でつけたりするとよい。」(36歳、男性、会社員)
・「音声認識力がまだ低いものがあるのと、アプリによってまだまだ使える使えないものもあるので、幅広く対応してくれるとユーザーとしてはありがたい。」(38歳、男性、自由業)
・「便利な世の中です。帰るとすべて準備ができていると楽しくなります。冷蔵庫の中身などがわかれば買い物をする場合非常に便利です。」(39歳、女性、会社員)
・「実際はこのシステムは介護、福祉の分野において、とても良い技術。高齢の方でもすぐに扱えるような設定、操作ができるように発展してほしい。」(42歳、男性、会社員)
・「音声で家電を操作できるようになれば、新しい家電に不慣れなお年寄りも楽に使えるようになるので便利だと思う。」(44歳、女性、パート・アルバイト)
・「働く女性の手助けになる機能が増えてほしい。 」(44歳、女性、パート・アルバイト)
・「便利になるのは勿論ですが、これからは高齢者向けにいろいろ開発して欲しい。」(44歳、女性、専業主婦)
・「集中管理できる面は非常に良い。システムがエラーを起こした時のバックアップ機能を充実化してほしい。」(45歳、男性、会社員)
・「共働き家庭は、帰宅時に電気や風呂がわいてると助かるので、その他、いろいろ出来るようになることを期待します。」(47歳、女性、パート・アルバイト)
・「高齢化が一気に進む日本では独居老人の数も増えてくるだろうし、そういう方達への医療サポートや生活のサポートができるようになってほしい。」(47歳、女性、専業主婦)
・「インターホンとお風呂、ペットや介護者の見守りを一括で管理できたら便利。」(49歳、男性、自営業)
・「つながる家電やスマートハウスで、より環境に良く、節電の効率化がされることが期待される。」(50歳、男性、会社員)
・「寂しい家に帰ることがなくなるし、孤独感が減る。ただ、あまりに高額だと買いたくっても買えない人もいる。便利すぎてあって当たり前になるのも?壊れた時に孤独感に襲われないといいな?」(52歳、女性、パート・アルバイト)
・「AIで色々とコントロールできるのはあり難いが、不具合が生じると大きな混乱を招きそうなので、緻密で慎重な開発を望みたい。」(53歳、女性)
・「高齢者の一人暮らしに有効かと思います。」(57歳、男性、会社員)
・「すでにある家電をつなぎ、音声コントロールできることはありがたいと思う。でも、製品により購入した会社が違うか、簡単に繋ぐことができるかどうか気になる。誤作動が心配。」(58歳、女性、公務員)
・「スマートホームを実現するために家電の統一規格、プラットホームが必要。技術的にはできるがビジネス的に課題が多いので、とりあえず赤外線リモコンの集中コントロールから利用するのが、コストパフォーマンスが良い。」(60歳、男性)
・「規格が全て同じ家電を揃えるのは大変なのでホームコントローラを合わせて欲しいです。」(60歳、女性)
・「今後の高齢化に寄与する、スマートハウスの発展は必要不可欠なものだと思う。」(60歳、女性、パート・アルバイト)
・「つながる家電は便利であるが、個人情報がどこまで守られるのかという不安もある。信頼できる会社の活躍に期待したい。高齢者にとって音声で認識してくれるのは有難く、使い勝手の良いものだと思うので、更なる普及に期待したい。」(62歳、男性)
・「より便利な進歩であるが、体の不自由な人には、画期的な製品であると思う。」(64歳、女性、会社員)
・「Apple Home Podを使っている。家電や照明のコントロール、ドアのオープンや施錠確認、インターフォンの応答など便利に活用している。」(66歳、男性、経営者・役員)

※お問い合わせ連絡先

株式会社AQU先端テクノロジー総研
https://www.aqu.com/

〒260-0027
千葉市中央区新田町36-15
千葉テックビル6F
TEL 043-204-1258
FAX 043-204-1316
子安、那須
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