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「京都国際映画祭2019」京都国際映画祭正式出品作品「草間彌生∞INFINITY」オフィシャル・レポート到着ヘザー・レンズ監督舞台挨拶



「京都国際映画祭2019」京都国際映画祭正式出品作品
「草間彌生∞INFINITY」オフィシャル・レポート到着!
ヘザー・レンズ監督舞台挨拶

11月22日(金)より、ドキュメンタリー映画『草間彌生∞INFINITY』が
渋谷PARCO8階のミニシアター「WHITE CINE QUINTO」
(ホワイト シネクイント)ほか全国公開いたします。
本作は、70年以上にわたる芸術活動の中で、独自の芸術を表現し続け、
世界で最も有名な芸術家の1人となった草間彌生。
第2次世界大戦下の日本で暮らした過去、芸術への情熱を理解されなかった家庭環境、
芸術界における人種差別や性差別、自身の病など、数々の困難を乗り越えながら
様々な分野で輝かしい功績を残し、今もなお創作活動に全てを捧げる人生を送る彼女。
幼少期からアメリカへ単身で渡るまで、そしてニューヨーク時代に
苦悩しながら行った創作活動と、当時それらの作品が国内外でどのように評価されたのか、
知られざる過去をアメリカ人女性監督、ヘザー・レンズが捉えた
ドキュメンタリー作品です。

この度、公開に先立ち、京都国際映画祭での特別招待が決定。
10月18日に上映され、ヘザー・レンズ監督が来日して舞台挨拶が実施されました。
本日、オフィシャル・レポートが到着いたしました。

10月18日(金)、2日目を迎えた京都国際映画祭。
TOHOシネマズ二条では、特別招待作品『草間彌生∞INFINITY』が上映され、
ヘザー・レンズ監督、編集・脚本の出野圭太さん、
撮影監督の板谷秀彰さんが舞台挨拶を行いました。
70年以上もの間、芸術活動を続ける草間彌生の知られざる姿をとらえた本作。
上映後、まずMCのおかけんたが登場し、3人を呼び込みます。

ヘザー監督は「はじめましてこんばんは、私はレンズです」と日本語で挨拶。
草間さんの作品と出会ったのは美術系の大学のころと振り返り、
この作品を撮影しようと思ったきっかけとして、
当時草間さんが世界で十分に評価されてないと感じたことと話しました。
草間さんの印象としては、どんなに苦労しても自分の道を進む粘り強さを挙げ、
勇気を持ってアメリカに進んだことに関しても賞賛しました。
出野さんはMCのけんたに「大変やったでしょ?」と尋ねられると
「めちゃくちゃ大変でした」と言いつつも笑顔。
監督が14年間かけてこの作品を撮ったことを明かし、
当初はアメリカ人エディターとやっていたため、日本語を全部やり直したことを
「めちゃくちゃ時間がかかった」と振り返りました。
撮影が非常におもしろかったと話したのは板谷さん。
本人と直に会って話すことができたり、アトリエでの撮影では背景に
どの作品を置こうか監督と選んだりしたことを明かし、
「非常に贅沢をさせていただいた」と振り返りました。
草間さんについては、「映画で描かれている以上に寛容な方、
我々を受け入れてくださった」と話し、
国内でのインタビュー自体は半日ほどだったことも明かされました。
監督は苦労話として、金銭面で苦労したことに加え、
アメリカ人の監督が日本人アーティストの映画を作ることを
疑問に思われることもあったと告白。
そして「この映画を見て、草間さんのように自分の夢を持ち、
その道を進む勇気を持ってほしい」とメッセージを送り、舞台挨拶は終了した。

また、京都国際映画祭2019は、10月20日(日)に全ての日程を終了。
開催期間中鑑賞・体験者数は約202,000人。
映画上映: 104作品、アート作: 573展示、参加アーティスト: 約348名、
実施アート: 43企画 。盛況のうちに幕を閉じた。

<イントロダクション>

70年以上にわたり独自の芸術を表現し続け、
2016年にTIMES誌の「世界で最も影響力のある100人」に選出された草間彌生氏。
そんな彼女がまだ無名だった頃、芸術家としての高みを目指し、単身で渡米。
本作で捉えるのは幼少期の芸術への目覚めから、アメリカへ移住するまでの日々。
そして激動の1960年代ニューヨークで苦悩しながら行った創作活動と、
当時それらの作品が国内外でどのように評価されたのか、ア
メリカで活動するアーティストへ与えた影響といった、草間氏の知られざる過去が映される。

<ヘザー・レンズ:監督・脚本・プロデューサー>

脚本家、映画監督、プロデューサーとして活動し、
主に類稀な人生を歩む人々に焦点を当てたドキュメンタリー映画や自伝映画を手掛ける。
ケント州立大学美術学部を卒業し、南カリフォルニア大学映画学部で美術学の修士を取得。
自転車発明家に焦点を当てた短編ドキュメンタリー映画『Back to Back』(01・日本未公開)は
学生アカデミー賞にノミネートされ、世界中の映画祭で上映された。
美術学生時代に草間の作品にはじめて触れ、一目見た瞬間から魅了される。
彼女について探求していく中で、15年に渡る草間のニューヨークでの創作活動が、
アメリカのアート界に及ぼした影響が見落とされていることに気が付く。
本作の企画を始めてから約10年。
レンズ自身も、草間彌生が世界で最も売れた女性アーティストになるとは思ってもいなかった。

監督:ヘザー・レンズ
脚本:へザー・レンズ、出野圭太
出演:草間彌生ほか
原題『KUSAMA: INFINITY』/2018年/アメリカ/76分/カラー/音声:5.1ch
(C) 2018 TOKYO LEE PRODUCTIONS, INC. ALL RIGHTS RESERVED.
公式サイト:kusamayayoi-movie.jp
配給:パルコ
宣伝:ライトフィルム 宣伝協力:ブラウニー、プレイタイム

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