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【ドラッグストアスタッフ調査】販促物を捨てている“犯人”が判明!店頭実現率向上の鍵は“非正規社員”にあり!



【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000175172&id=bodyimage1

ドラッグストア店員のための売り場サポートサイト「てんとうむしweb」を運営する株式会社ティラノ(東京都文京区、代表:阿部秀樹)は、全国のドラッグストア店員に実施した「メーカー支給の販促物:設置状況調査」の結果を発表しました。

■調査結果の概要
メーカー支給の販促物を設置するかどうかを判断するのは、本部の指示が21%、店長の指示が20%、各棚の担当者が59%、となり、多くの店舗において「各棚の担当者が判断をしている」という結果となりました。

■販促物の設置判断をしているのは、実はアルバイト/パートの非正規スタッフ
半数以上を占めることとなった“各棚の担当者”は、店舗の正規スタッフではなく アルバイト/パートのスタッフであることがほとんど、というのが実情です。
また、メーカー側がコストをかけて制作した販促物は、その多くが設置されずにバックヤードに眠り、シーズンが終わると廃棄されているのも事実です。
すなわち、販促物を捨てる“犯人”とは、アルバイト/パートの「非正規スタッフ」であった、ということになります。

■メーカーによる本部・店長へのアプローチは、こと販促物の設置率(店頭実現率)には寄与しない?
もちろん、非正規スタッフの方々が悪意を持ってメーカーの販促物を「捨てて」いるわけではありません。
ドラッグストアの正規社員スタッフは各店舗3名程度が一般的であることを考えると、“店長を含めた正社員が、全ての販促物設置の判断を行うことはリソース面で難しい”という現実があります。結果、非正規スタッフの裁量が拡大し、最終的に「捨てる」判断を行っている状況が見えてきます。
メーカー各社は自社販促物の設置率(店頭実現率)を向上させるため、小売の本部や店長などを通した説明会などの活動を積極的に行っていることも多いのですが、なかなか現場スタッフにまでアプローチが届いていないのもまた現実、とも言えそうです。

■「メーカー支給の販促物:設置状況調査」調査概要
【有効回答数】 現在、ドラッグストアに勤務している男女 59名(同一店舗での回答者は1名のみ)
【調査方法】 『てんとうむしweb』の会員に対するWEBアンケート
【調査期間】 2018年5月17日(木) ~5月22日(火)

■「てんとうむしweb」について
ドラッグストアにおける陳列やPOP作成などを中心に「つい足を運びたくなる売り場作り」を応援する、サポート情報サイト。
POP文字の書き方/簡単なイラスト講座など“売り場の作り方”から、ドラッグストア業界ニュース/用語辞典といった“知識情報”、セミナー/ワークショップなどの“実技講習”、はては毎週更新の“あるある4コマ漫画”など、幅広く「ドラッグストアの売り場」に注目した情報を発信中。
http://www.10-10-64.com/

■当リリースに関するお問い合わせ先
てんとうむしweb 運営事務局
support@10-10-64.com

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