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日本の心臓外科学を牽引した著者が、歓びに満ちた人生を語る。新井達太・著『この道を喜び歩む』好評発売中!



60年にわたる医師としての足跡を語った、
珠玉のエッセイ13篇。

〝神これを癒し給う〟
(外科医は切ることや縫うことはできるが、それを治すのは神の力)
──アンブロワーズ・パレ

この言葉を座右の銘に据え、心臓外科という道を、喜びをもって歩もうと努めてきた。


第1話、第2話では、この銘に初めて触れた若い頃について述べられている。
第3話から第6話は他の病院に心臓手術の応援に行った時の思い出が語られる。
現在のように心臓外科手術が普及しておらず、他の病院で手術の執刀のできる人材は少なかった。
第7話はジャカルタ大学に手術応援に行ったときの話である。
第8話はカナダ、アメリカ、メキシコの著名な病院を訪ね、手術の見学をした際の記録。
第9話から第12話では著者が執刀した手術について、第13話では著者の友人についてそれぞれ語られる。



■目次

はじめに

第1章 神これを癒し給う
第1話 神これを癒し給う
第2話 近代外科の開拓者『床屋医者パレ』
―Ambroise Paré、アンブロワーズ・パレ―

第2章 他病院への手術応援
第3話 救急車―特急列車―タクシー
注射アンプルの愛のリレー…静岡県S病院
第4話 二度とおかしてはいけない私の過ち…長野県S病院
第5話 出発を待ってくれた松本行き特急列車…山梨県K病院
第6話 インドネシアでの真夏の心臓手術…ジャカルタ大学病院
第7話 急変したジャカルタの休日
第8話 カナディアンロッキーからアカプルコの旅
―その途次訪問した病院と手術見学―

第3章 私の患者さんたち
第9話 成功の1つの切っ掛け
第10話 無駄になった遺書
第11話 G軍のV9に貢献した左のエースT投手
第12話 心臓血管外科専門医になった私の患者さん

第4章 私の友人
第13話 常に喜べ

あとがき



■著者略歴

新井達太(あらい たつた)
1926年、埼玉県秩父市生まれ。
1953年、東京慈恵会医科大学卒業、翌年東京女子医科大学榊原外科に入局。
東京女子医科大学教授、東京慈恵会医科大学教授を経て、1994年、埼玉県立小原循環器病センター総長を歴任。
埼玉県立循環器・呼吸器病センター名誉総長、日本胸部外科学会名誉会長、日本人工臓器学会名誉会長、日本心臓血管外科学会名誉会員、日本冠動脈外科学会名誉会員、日本外科学会特別会員ほか。



【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000170717&id=bodyimage1


■書籍紹介

書 名:この道を喜び歩む
著 者:新井達太
定 価:1,296円(本体価格1,200円+税)
発行日:2018年2月28日
判 型:四六判、216頁
発行元:株式会社幻冬舎メディアコンサルティング
発売元:株式会社幻冬舎
ISBN :9784344913752



■販売サイト

・Amazon ⇒ https://www.amazon.co.jp/dp/4344913752
・紀伊国屋書店ウェブストア ⇒ https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784344913752
・honto ⇒ https://honto.jp/netstore/pd-book_28948464.html


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