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高齢者がクルマを運転したらダメですか?道路交通法の改正で高齢者講習が変わる!!「免許返納」以外に、選択肢はないのか?高齢者ドライバー必読の書ついに発売!



高齢者がクルマを運転したらダメですか?道路交通法の改正で高齢者講習が変わる!!「免許返納」以外に、選択肢はないのか?高齢者ドライバー必読の書ついに発売!

【本書の特徴】
 65歳以上の免許保有者は約1700万人。交通事故の死亡者の約半数は高齢者――。
 近年、65歳以上の高齢ドライバーによる交通事故の増加がメディアでも大きく取り上げられている。高齢者がクルマを運転し続けるには、どんな問題があるのか。そもそも高齢者が車を運転するとき身体はどんな感覚なのか、免許証の自主返納の実態と本音、地方での代替交通の可能性、海外での条件付運転免許証の事例など高齢ドライバーの実情を紹介。
 高齢ドライバー問題をいち早く取材してきた自動車ジャーナリストが、高齢ドライバーの実態と、何歳になってもクルマを運転し続けるためのクルマの未来を解説する。

【本書の目次】

◆序章 高齢ドライバー1700万人時代の到来
交通事故の死亡者の2人に1人は65歳以上
単独事故が多い75歳以上のドライバー
高齢ドライバー事故の原因は認知症なのか!?
視力、聴力、筋力の低下… 運転時の高齢者の身体感覚
タレントが高齢ドライバー体験

◆第1章 データで見る高齢ドライバーの実態
高齢ドライバーの数はまだまだ増える
交通事故件数はピーク時から半減
交通死亡者数も大幅に減少
運転者の高齢化が進むことで新たなる課題が浮き彫りに
高齢者の死亡事故は歩行中がもっとも多い

◆第2章 団塊の世代とクルマ文化
高齢者が乗るクルマはない!?
大手メーカーのユーザー平均年齢は「ほぼ60歳」
古き「ヤング」がいまだにトレンドリーダー!?
「いつかはクラウン」から「とりあえずプリウス」へ
2025年に起こること

◆第3章 道路交通法の改正で高齢者講習が変わる!!
高齢者講習が大幅に変わる
高齢者講習とは何か?
認知機能検査は認知症の検査ではない
75歳以上の免許更新者の3%が「記憶力・判断力が低くなっている」
講習時間を3分の2に圧縮
実車指導にドライブレコーダーを採用
高齢者講習の変更で高齢者の事故は減るのか?
最大の変更点は臨時の認知機能検査の導入
専門医は足りるのか?

◆第4章 免許の自主返納か、制限付き免許か
自主返納とは、本人による免許の取り消し
自主返納は年間約29万人で、件数は年々増加
75歳以上の返納率は大阪で5・4%、三重で1・2%
運転継続者と自主返納者の「生の声」に大きな差
返納者の6割は「安全運転している」と思っている
「条件付き運転免許証」は返納以外の選択肢になる!?
オーストラリアで実施されている走行条件付き免許証
免許返納後の交通手段をどうするのか

◆第5章 “ 終のクルマ”選びと代替交通
生涯最後に乗る“終ついのクルマ”選び
生活車としての軽自動車
軽自動車への後付け自動ブレーキは実現するのか?
やっぱり高級車
選択肢が多い“終ついのクルマ”としてのエコカー
自動運転車は“終ついのクルマ”になるのか
法律的に「グレーゾーン」な電動車いす
なかなか実用化が進まない超小型モビリティ

◆第6章 免許返納者のための地域交通
免許返納者のための公共交通とは
クルマの運転ができなくなっても利便性が求められる
初乗り410円の「ちょい乗り」タクシーは代替交通になる?
公共交通の理想は「オンデマンド」だが課題はコスト
コミュニティバスの厳しい実情
全国の路線バスの7割が赤字
補助金で支えられている地域交通の窮状
小さな拠点、コンパクトシティの可能性

◆第7章 ずっと運転し続けるための心得
運転は「座りっぱなしで楽」ではなく体力がいる
焦らないこと、諦めること
運転し続けるために「変わる」こと
できているつもりでできていない「完全に止まる」こと
「だろう運転」から「かもしれない運転」への徹底

◆終章 100歳ドライバー時代の「スローモビリティ」
目指すは「スローモビリティ」社会
15?20年後には自動運転による「制御社会」が到来
100歳までクルマを運転する


【監修者紹介】
桃田健史(ももた・けんじ)
ジャーナリスト。1962年、東京生まれ。欧米、中国、東南アジア、中近東などを定期的に巡り、自動車、IT、航空、エネルギー、サイバーセキュリティ等の分野を積極的に取材。国内では高齢者の運転に関して各地で取材。ダイヤモンド、日経BP、自動車関連メディアなどで執筆。レーシングドライバーの経歴を生かして、日本テレビなどでレース番組の解説者としても活躍。著書に『エコカー世界大戦争の勝者は誰だ?』(ダイヤモンド社)、『未来型乗り物「超小型モビリティ」で街が変わる』(交通新聞社)、『アップル、グーグルが自動車産業を乗っとる日』『IoTで激変するクルマの未来』(小社刊)、『自動運転でGO!』(マイナビ新書)。


[商品概要]
洋泉社書籍『100歳までクルマを運転する』
定価:本体1400円+税
発売日:2017年3月10日
判型:四六判/224ページ
ISBN:978-4-8003-1184-9
発行所:株式会社洋泉社
予約受付URL(Amazon):http://amzn.asia/0EhNQax

<報道関係の方からのお問合せ先>
洋泉社プレス窓口  E-mail yosensha.press@gmail.com  TEL 03-5259-0251




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