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オークネットバイクオークション10月成約排気量別ランキング



情報流通支援サービスの株式会社オークネット(本社:東京都港区/社長:藤崎清孝)は、 2015年10月度のオークネットバイクオークションにおける成約台数を集計し、排気量別ランキングベスト5をまとめました。当ランキングは、全国4,000店の二輪販売店が、販売プロセスの一環であるオークネットバイクオークションを利用し、ご成約頂いた車両について、排気量別に分けて集計したものです。

250ccクラスは、ビッグスクーターは全般的に大きな動きはないようです。しかし、高年式3点中中以上で内容の良いものには相場が戻ってきている傾向があります。売りつくし後に大きく価格を伸ばすケースが新鮮です。ロードスポーツは、相場が下がり気味の状態になっています。オフロード車は、根強いところもありますが輸出もからんで不安定感があり、大きな期待感が持てないことから、チェックが必要となってきています。

400ccクラスは、定番のSFやXJR、ゼファー系などが根強い動向を見せるも、夏相場は引きずらない傾向にあります。内容のある車両には応札は相変わらず多く、来春までを睨んでの買いも入っているようです。逆に、在庫になりそうな車両には辛い季節といえます。アメリカンスポーツは、内容が良くてノーマル車が中心です。この時期のカスタムは難しい相場になってきています。

401ccクラスは、全体的に一段落しています。金額が張るクラスは特に店頭在庫にしたくない時期となり、落札店とのマッチングが求められています。外車の数が増える一方で、16年モデルがデリバリーされたH.D.は、新古車に近いモデルが出始めており中古車相場にも影響を与えています。国産も、16年モデルのデリバリーが一段落しないと、相場の安定にならないようです。勝負はこれからというところでしょうか。

すっかり秋が深まってきた10月から、オークション相場は徐々に冬相場への入口に差し掛かってきました。低水準の原付スクーターは相場が一段落しましたが、125ccクラスの現行車は数万円の下落が見られました。中大型車では、動きの良いSFやXJRなどは堅調なものの、それ以外は数万円の格差が発生しています。アメリカンも、先月に引き続いて相場が下がり気味の動向から抜き切れない状態にあります。今後とも、例年と比較して末販の動向が不透明なだけに、相場観が大きく変化する可能性もあり注意が必要です。特に、下取り価格にも影響は必死です。


2015年10月 オークネット成約排気量別ランキング5
  (2015年10月開催のバイクオークションより集計)
※尚、本データに関しては、提供元としてオークネットという企業名を記載の上でご自由に御利用ください。

本件に関するお問い合わせは 株式会社オークネット 
経営企画室 広報担当 藤崎(真)・降旗・佐藤(秋)
TEL:03-6440-2530 MAIL:request@ns.aucnet.co.jp




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