英ボルトン--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- ボルトン大学は、9月から学生と教職員の安全を図りながら新学期を再開できるよう多岐にわたる画期的な対策を導入します。
ボルトン大学は、フクロウのキャラクター「LearnEd the Owl」が新学期に向けてキャンパスでどのようなCOVID-19対策が行われるかを説明するアニメーション動画を公表しました。
当学では、以下のような対策を実施します。
各建物の入口に高度な空港方式ウォークスルー体温測定器を設置します。
学生が混雑した公共交通機関を使わずに済むよう、学生用のレンタル自転車を用意します。
キャンパス内で駐輪場と駐車場を提供します。
対人距離を確保した対面での定期指導、実験室での実験、アートスタジオや専門施設の利用を提供します。
全員の安全を図るため、一度にキャンパスにいる学生の人数を大幅に制限する効果的な登校予定システムを導入します。
キャンパスを利用する授業を毎日決まった時間帯（例：午前8時～午後2時と午後2時～午後8時）に分割します。
推奨される対人距離確保ガイドラインの遵守を常時徹底します。
十分な衛生対策のためのステーションを追加します。
全員の安全を守るため、当面の間キャンパス内でのフェイスカバー着用を義務化します。フェイスカバーを紛失した場合や忘れた場合などの例外的状況では、学生と教職員に代わりのフェイスカバーを供給します。
一方通行ナビゲーションなど、歩行順路を注意深く管理します。
キャンパス全域に複数の「学習ゾーン」を設けます。学習ゾーンに利用できる広いスペースを特定し、利用者が対面でコミュニケーションできるようプラスチック製の間仕切りを設置したテーブルを配置するエリアに転用します（例：National Centre for Motorsport Engineeringの1階はこうしたゾーンに改装するために空けられ、他のエリアも転用されます）。
行列を最小限に抑えるため、セルフサービスのカフェ・スタイルの持ち帰り用フード＆ドリンク・ステーションを追加します。
大学内のすべての建物全体で厳格な清掃洗浄プログラムを開始します。
現在、主要な教員と補助スタッフの協力を仰ぎながら、適応のための作業が進められています。
ボルトン大学の学長兼副総長のジョージ・E・ホルムズ教授は、次のように述べています。「当学は9月から、学生と教職員のためのCOVID対策を施した職場環境と学習環境を提供します。」
「学生は、全施設が稼働する大学キャンパスを利用して学び、他の学生や教職員と交流できます。」
「これは、幅広い変更を行ってキャンパスに『ニュー・ノーマル』を作り出すことを意味し、学生全員が特定の授業を受けるために大学キャンパスへ安全に登校できるようになります。」
「こうした授業期間中、学生はオンラインによる学習を続けながら、実験室、スタジオ、作業室で課題に取り組み、指導に参加し、他の学生と会い、教員と話すことができます。」
ホルムズ教授は、次のように述べています。「ボルトン大学は、当学の学生が安全に楽しく学べ、高等教育経験を最大限に享受できる場所を生み出すためのキャンパスの変容において、他校より抜きん出ていると自負しています。」
「大学での学生生活は、勉学だけがすべてではありません。学生は友人と実際に会い、教員と交流したいと望んでいます。」
「当学の計画の下で、9月には確実にこうした事を安全に行えるようになります。」
「ニュー・ノーマル」に基づいたボルトン大学の安全対策を概説するアニメーション動画は、こちらでご覧いただけます：https://youtu.be/yJKuGwVls7M
以上
編集者への注記：
画像（We Transfer経由）：ボルトン大学学長兼副総長のジョージ・E・ホルムズ教授、および動画の静止画像とボルトン大学キャンパスの写真素材。
リンク：https://we.tl/t-qcZUtcNwEw
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