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バカルディの社員7000人が「オフィスを留守」にして世界中のバーを訪れ、カクテルと文化についての会話を触発



ニューヨークからロンドン、ドバイ、シドニーまで、バカルディが世界中のバーを訪れてバカルディ・カクテル・トレンド・レポートを発表し、2020年の最新の動きを紹介

バミューダ諸島ハミルトン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- この木曜日、バカルディの世界中の社員7000人が「職場を留守」にして100カ所以上の都市のバーを訪れます。これは、カクテルに関する最新の動向を目で見て確かめるためです。「Back to the Bar(バーに返ろう)」と呼ばれるこの活動では、バカルディの全社員が一致協力し、バーテンダーのいるカウンターでの「実地調査」に一日を費やします。バーテンダーは、スピリッツ業界の流行に敏感で、新たな流行を作り出す人々であり、消費者とも直接つながっています。ニールセンCGAによると、バーの売上の40%はバーテンダーにより左右されます。これは、客が飲み物を選ぶ際にバーテンダーが頼りになる専門家となるためです。





本プレスリリースではマルチメディアを使用しています。リリースの全文はこちらをご覧ください:https://www.businesswire.com/news/home/20200204005256/en/



世界最大の非公開スピリッツ・メーカーであるバカルディは、3回目となる「Back to the Bar」の一環として「2020年バカルディ・カクテル・トレンド・レポート」を発表し、バーテンダーたちが何に胸を躍らせているかを明らかにします。このレポートでは、2019年にバカルディがバーテンダーとバー関係者を対象に実施したアンケート、および世界の大手消費者意識調査会社による第三者調査から得られた洞察に基づいたトレンドに焦点が当てられています。



家族経営のバカルディ・リミテッドのマヘシュ・マドハヴァン最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「『Back to the Bar』は当社の伝統とも言えるもので、当社のすべてのスタッフが日中の仕事とは関係なく、当社のビジネスの源泉である街角のバーやレストランを訪れて、当社の親善大使兼研究者となる活動です。私たちは人間関係を作る仕事に携わっているのですから、私はバーテンダーや消費者と話す機会があれば、それを決して逃さず、人々が何を目にし、次にどのような大きな流れが起こると考えているかを把握するよう努めています。」



今年、創立158周年を迎えるバカルディにとって、「Back to the Bar」は当社の遺産である創立者の考え方と起業家精神をたたえる活動でもあります。7世代にわたって続く家族経営のバカルディには、ブランドは役員室ではなく、バーで築かれるという信念が根付いています。バカルディの全従業員は、このデータ収集のための「袖まくりをした」取り組みに参加し、当社ブランドについて友人、家族や消費者に語りかけて、インフルエンサーとしての役割を果たします。



バカルディのグローバル・アドボカシー・ディレクターのジェイコブ・ブライアースは、次のように述べています。「人々がデータの洪水の中で生きる現代においては、街に出て、バーで何が起きているかを実際に目にすることに代わるものはありません。バーテンダーが何かを面白いと感じれば、お客さまの好みや行動に変化が表れ始めるのは時間の問題です。」



2020年バカルディ・カクテル・トレンド・レポートの概要は以下の通りです。




  • 節度ある飲酒が主流になっており、バーテンダーの83%は低アルコール飲料の人気が高いと述べている。また、2019年にはオンライン検索で「mocktail」(ノンアルコールのカクテル)の検索件数が42%増加した。(Technomic Behind the Bar Insights, 2019およびGoogle Trends, 2019)


  • 天然素材の製品が注目を集めており、バーテンダーの31%は地元産の新鮮な食材への関心を高めている。(Global Brand Ambassador Survey (GBAS), 2019)


  • 料理人の手法やテクニックを借用し、新鮮な旬の香辛野菜などの食材を活かした「カリナリー・カクテル」が新たなトレンドとなっている。バーテンダーの91%はカクテルに野菜を使用しており、全米調理連盟会員の68%はカリナリー・カクテルが昨年の「ホットなトレンド」だったと評価した。(Technomic Behind the Bar Insights, 2019)


  • 高級ドリンク類ではダークラムの人気が最も高い。バーテンダーの43%は、ドリンクの高級感を増すためのスピリッツとしてダークラムを第一に挙げている。(GBAS, 2019)


  • 持続可能性はすべての消費者が最も気にかけていることであり、これはバーでも同様で、バーテンダーの66%が現在サステナブル・ドリンクが人気だと回答。(Technomic Behind the Bar Insights, 2019)


  • 安定して便利なおいしいカクテルに対するバー以外の場での目覚ましい需要を反映して、レディ・トゥ・ドリンク(RTD)カクテルの人気が続く見通しである。昨年、北米ではウォッカソーダとフレーバーRTDに対する需要が26%増加した。(GBAS, 2019)


  • 米国人の38%が自宅でカクテルを作ることを好むようになっており、業界はこれに即座に対応してホームカクテル・キットからAIお勧めのレシピまで、自分の家でお酒を飲むことを楽しむためのさまざまな方法を消費者に提供している。(Mintel, 2019)



2020年バカルディ・カクテル・トレンド・レポートの全文は、こちらでご覧ください。



バカルディ・リミテッドについて



世界最大の非公開スピリッツ・メーカーのバカルディ・リミテッドは、世界的に認められたスピリッツとワインを生産・販売しています。バカルディ・リミテッドの商品群は200を超えるブランドから構成され、ラム酒「バカルディ」(BACARDI®)、ウォッカ「グレイグース」(GREY GOOSE®)、テキーラ「パトロン」(PATRÓN®)、ブレンド・スコッチウイスキー「デュワーズ」(DEWAR’S®)、ジン「ボンベイ・サファイア」(BOMBAY SAPPHIRE®)、ベルモットとスパークリングワイン「マティーニ」(MARTINI®)、100%ブルーアガベ・テキーラ「カサドレス」(CAZADORES®)のほか、スコッチウイスキー「ウィリアム・ローソンズ」(WILLIAM LAWSON’S®)、エルダーフラワーリキュール「サンジェルマン」(ST-GERMAIN®)、ウォッカ「エリストフ」(ERISTOFF®)などの一流・新興ブランドがあります。158年以上前にサンティアゴ・デ・クーバで創業した家族所有のバカルディ・リミテッドは、現在7000人以上を雇用し、20カ所以上の生産施設を11カ国で運営しており、保有するブランドを170カ国以上で販売しています。バカルディ・リミテッドは、バカルディ・インターナショナル・リミテッドを含むバカルディ・グループを指す名称です。www.bacardilimited.comをご覧ください。または、インスタグラムリンクトインツイッターで当社をフォローしてください。



原文はbusinesswire.comでご覧ください:https://www.businesswire.com/news/home/20200204005256/en/



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