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インサイトがオンコロジーポートフォリオのデータを2019年ESMO大会で発表



第2相FIGHT-202試験の最新結果は、治療歴のある進行性胆管がん患者の治療選択肢としてのペミガチニブの可能性を浮き彫りにする

米デラウェア州ウィルミントン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- インサイト(Nasdaq:INCY)は、当社オンコロジーポートフォリオのデータを中心とするアブストラクトを、2019年9月27日~10月1日にスペインのバルセロナで開催される2019年欧州臨床腫瘍学会(ESMO)大会で報告することを発表します。




進行性/転移性または外科的に切除不能な胆管がん患者でのセカンドライン治療としてのペミガチニブの第2相試験FIGHT-202の結果を、FGFR2遺伝子の融合/再構成を持つ患者での最新の安全性・有効性データ、ゲノムプロファイルおよび臨床転帰との相関性を含め、報告します。またカリセラ・バイオサイエンシズと共同開発中のアルギナーゼ阻害剤INCB001158について、進行性/転移性固形腫瘍の治療薬として単剤およびペムブロリズマブとの併用で検討する第1相試験の結果も報告します。



インサイトの最高医学責任者(CMO)であるSteven Stein(M.D.)は、次のように述べています。「インサイトは、未充足ニーズの高い分野に対応できる可能性を持つ治療薬の促進に傾倒しており、当社治験薬のデータをESMO 2019でオンコロジーコミュニティーと共有できることを心待ちにしています。胆管がんの治療薬候補としてペミガチニブを評価する第2相FIGHT-202試験のデータは有望なもので、有効な治療選択肢が緊急に必要な患者にとって重要な前進となる可能性があります。」



アブストラクトはESMO大会のウェブサイト(https://www.esmo.org/Conferences/ESMO-Congress-2019)でご覧いただけるようになります。



口頭発表:



「FIGHT-202:治療歴のある局所進行性/転移性胆管がん(CCA)患者でペミガチニブを検討する第2相試験」(FIGHT-202: a Phase 2 study of pemigatinib in patients (pts) with previously treated locally advanced or metastatic cholangiocarcinoma (CCA))(アブストラクト番号2550、プロファード・ペーパー・セッション)




  • 2019年9月27日(金曜)中央ヨーロッパ夏時間午後3時00分~3時15分(米国東部標準時午前9時00分~9時15分)、於マドリード・オーディトリアム(ホール2)



「進行性/転移性(Adv/Met)固形腫瘍患者でアルギナーゼ阻害剤INCB001158 (1158)を単剤およびペムブロリズマブ(PEM)との併用で検討する第1相試験」(Phase 1 study of the arginase inhibitor INCB001158 (1158) alone and in combination with pembrolizumab (PEM) in patients (Pts) with advanced/metastatic (Adv/Met) solid tumors)(アブストラクト番号1621、オーラル・アブストラクト・セッション)




  • 2019年9月29日(日曜)中央ヨーロッパ夏時間午後4時54分~5時06分(米国東部標準時午前10時54分~11時06分)、於マラガ・オーディトリアム)(ホール5)



ポスター発表の詳細:



「FIGHT-202試験でペミガチニブによる治療を受けた線維芽細胞増殖因子受容体遺伝子再構成陽性(FGFR2+)胆管がん(CCA)患者の網羅的ゲノムプロファイリングと臨床転帰」(Comprehensive genomic profiling and clinical outcomes in patients (pts) with fibroblast growth factor receptor rearrangement-positive (FGFR2+) cholangiocarcinoma (CCA) treated with pemigatinib in the FIGHT-202 trial)(アブストラクト番号2078、ポスターセッション)




  • 2019年9月29日(日曜)中央ヨーロッパ夏時間午後0時00分~1時00分(米国東部標準時午前6時00分~7時00分)、於ポスターエリア(ホール4)



ESMO 2019の完全なセッション情報と発表データ一覧はhttps://cslide.ctimeetingtech.com/esmo2019/attendeeでご覧いただけます。



インサイトについて



インサイト・コーポレーションはデラウェア州ウィルミントンに拠点を置くバイオ医薬品企業として、専有的な治療薬の創薬・開発・商業化に傾注しています。インサイトの詳細情報については当社ウェブサイト(www.incyte.com)をご覧ください。



@Incyteをツイッター(https://twitter.com/Incyte)でフォローしてください。



将来見通しに関する記述



本文書に記載されている過去の事実を除き、ペミガチニブと、単剤療法およびペムブロリズマブ併用療法でのアルギナーゼ阻害剤につき進行中の当社臨床開発プログラムのデータ発表や、胆管がんの治療薬としてのペミガチニブの可能性を含め、それらプログラムの潜在力に関する記述を含め、本プレスリリースに記載された事項は、予測や推定、その他の将来見通しに関する記述を含みます。



これらの将来見通しに関する記述は、当社による現時点の予測に基づくものであり、リスクや不確実性の影響を受けます。それらのリスクや不確実性は、実際の結果が大きく異なる場合の原因となり得ます。それらのリスクや不確実性には、予期しない展開やリスクとして、予期しない遅延、今後の研究開発および臨床試験の結果が失敗となるか適用される規制基準を満たしたり開発継続を正当化するのに不十分であったりする可能性、臨床試験に十分な人数の患者を組み入れる能力、FDAによる決定、協業相手との関係への当社の依存、当社製品および当社提携先製品の有効性と安全性、当社製品および当社提携先製品の市場での受容、市場競争、販売・マーケティング・製造・流通の要件、予想を上回る経費、訴訟または戦略的活動と関連した経費、2019年6月30日締め四半期に対するフォーム10-Q報告書を含め、当社が証券取引員会に提出した報告書に随時詳述されたその他のリスクなどがあります。当社は、これら将来見通しに関する記述を更新する意図と義務を一切否認します。



本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。


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