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レバノンのアメル・インターナショナルの1979年から続く卓越した人道主義を讃え、シャルジャが110万米ドルを授与



独立非営利団体のアメル・インターナショナルにより、昨年は10万人以上(半数は女性と子供)が恩恵を受ける


アラブ首長国連邦シャルジャ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --
レバノンの独立的非宗派NGOのアメル・アソシエーション・インターナショナルは、1975年に勃発したレバノン内戦の影響を受けた人々に人権保護や教育提供、児童保護や生活保護を提供した卓越した活動が認められ、シャルジャ首長国によって110万米ドルが授与されました。



この助成金は、難民擁護・支援のためのシャルジャ国際アワード(SIARA)の開催時に、このレバノンのNGOに授与されました。これは、助けを必要とする人々に1979年以来絶え間なく緊急援助や復帰支援を提供してきたこの非営利団体の活動を支援することを目的としたものです。昨年、この組織の恩恵を受けた人々は、5万人の女性と子供を含めて10万人を超えました。



SIARAは、アジアやMENA地域の難民に好ましい目に見える影響を与えてきた先駆的で影響力のある取り組みを実施する個人や組織に光を当てることを目的に、シャルジャの世界的人道支援組織であるビッグハート財団(TBHF)によって、UNHCRの協力を得て2017年に設立されました。



このアワードは、UAE最高評議会メンバーでシャルジャ首長のシェイク・スルタン・ビン・ムハンマド・アル・カーシミー殿下(博士)と、殿下の妻でTBHF会長およびUNHCR難民児童高位擁護者で、世界中の個人と組織による慈善活動を継続的に支持しているシェイカ・ジャワヘル・ビン・ムハンマド・アル・カーシミー妃殿下の庇護の下に設けられました。



近年、アメルはレバノンで保護を求めているシリアの難民に人道支援を提供する取り組みにおいて卓越したリーダーシップを示し、その活動をフランス、スイス、米国を含む複数の国へと拡大しました。



アメルの創設者であるカメル・モハンナ博士は、今年で4度目となるノーベル平和賞のノミネートを受けました。



SIARAは、災害や紛争、貧困に苦しんでいる特にアジアやMENA地域の国々の難民や弱者の生活を改善するために長期的かつ大規模な開発プログラムやイニシアチブを立ち上げるよう、組織や個人を動機付けることを目指しています。



-以上-



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Fadia Daouk
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