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GSMAが大盛会となったMWC19バルセロナについて報告



今回の年次モバイル・イベントには7900人を超えるCEOが出席



世界各地からの参加者がバルセロナに集まってモバイルの将来像を描く



5Gが注目を浴びて話題の中心に


スペイン・バルセロナ スペイン・バルセロナ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --
GSMAは本日、モバイル業界の最高のイベントであるMWC19バルセロナに198カ国・地域から10万9000人*を超える来場者が集まったことを報告しました。今年のMWCの参加者の55%以上は上級職の人々で、そのうち7900人がCEOでした。海外のメディアと業界のアナリスト3640人もイベントを訪れ、業界からの多数の重要な発表を報道しました。第三者の経済分析速報によれば、MWC19の現地経済への貢献はおよそ4億7300万ユーロとなり、1万4000人以上のパートタイム職が創出されました。




GSMA最高経営責任者(CEO)のジョン・ホフマンは、次のように述べています。「本日、私たちはまた新たにMWCバルセロナを大きく成功させたことを祝っています。複数のセクターにわたる世界のエコシステムから参加者、政府関係者、規制当局関係者が集まり、これはモバイル接続性の役割が拡大していることを表しています。「インテリジェントな接続性」をテーマとして、MWC19では5Gが脚光を浴び、その新たな世界を垣間見ることができたことは素晴らしい出来事でした。5G対応のハンドセットが発表され、新たな製品やサービスのほか、5Gテクノロジーを経由したライブでの遠隔モニタリング外科手術の初のデモンストレーションも見られました。モバイル業界は5Gに関して強力な前進を続け、MWCバルセロナは接続された世界の最高で最もクリエイティブな要素を今後も紹介していきます。」



MWCカンファレンス:インテリジェントな接続性



MWC19では4日間にわたり、5Gとモノのインターネット(IoT)によって実現する「ハイパー接続性」と、人工知能(AI)とビッグデータによってもたらされる「インテリジェンス」が交わる領域に光が当たりました。インテリジェントな接続性の中核的な要素に加え、MWC19は、コンテンツ、デジタル・トラスト、デジタル・ウェルネス、未来に関する重要トピックを探りました。



基調講演者は、ARM、シスコ、シティ、ダイムラー
メルセデス・ベンツ、デジタル・アセット・ホールディングス、グルーポン、HTC、華為技術(ファーウェイ)、IOC、KTコーポレーション、ライト、マイクロソフト、ナイアンティック、オレンジグループ、Picasso
Labs、楽天、シングテル、スマート・ドバイ、国連、ユニバーサル ミュージックグループ、ヴィメオ、ボーダフォン・グループの方々でした。



モバイルの未来を展示



これまでと同様に、MWCでは、モバイルの未来を形作る技術、製品、サービスが展示されました。MWC19では、フィラ・グランビアの正味面積12万平方メートルを超える展示およびホスピタリティ・スペースに2400社以上が出展しました。そのような企業には、アクセンチュア、アリババクラウド、ARM、AT&T、BMW、シスコシステムズ、ドイツテレコム、エリクソン、フェイスブック、グーグル、HTC、華為技術(ファーウェイ)、インテル、レノボ、LG、メルセデス・ベンツ、マイクロソフト、NTTドコモ、ノキアソリューションズ&ネットワークス、ウーレドゥー、オラクル、オレンジ、クアルコム・インコーポレーテッド、SAP、SEAT、SKテレコム、テレフォニカ、ベライゾン、ボーダフォン、シャオミ、ZTEという大手ブランドが含まれました。



先進性を示すGSMA



GSMAの評価の高い動画放送サービスのモバイル・ワールド・ライブTVがMWC期間中を通じてコンテンツを提供し、今年は5G生放送の初めての試行がイベント会場で行われる年となりました。今年の放送はサムスンの5Gネットワークによるサポートを受け、5日間の全日程にわたって遅延の少ない本当にスムーズな送信が実現しました。



GSMAはまた、BREEZ(生体情報認識迅速入場ゾーン)も導入しました。参加者がBREEZにオプトインで登録すると、非接触で入場することができ、セキュリティーが向上し、会場への入り口を通る際や制限エリアに入る際にIDを見せたりバッジのスキャンを受けたりする必要がなくなりました。初年度の今年は、参加者の40%以上がこのサービスを利用してMWC19に入場しました。



GSMAイノベーション・シティ



人気の高いGSMAイノベーション・シティにはMWC参加者の3分の1以上が来訪し、5G、IoT、AI、ビッグデータの組み合わせを体験し、それが世界各地で市民の生活や企業に既に好ましい影響を与えている状況を知ることになりました。来場者には、いくつかの実体験デモを体験する機会がありました。内容は、エンターテインメント、交通、環境、ロボット技術を含む多様なセクターにわたり、パートナーであるグーグル、華為技術、KTコーポレーション、シエラ・ワイヤレス、テュルクセルとGSMAプログラムによって提供されました。



NEXTech



NEXTechシアターでは、GSMAは4日間の間に38組織のパートナーによる40本のプログラムを催しました。各プログラムでは、仮想現実/拡張現実やロボット工学からコグニティブ・コンピューティング、人工知能などまで、破壊的技術が取り上げられました。グラフェン・パビリオンは4年ぶりに復活し、グラフェンのメリットを新たな用途に応用するための興味深いアイデアが紹介されました。革新と成長のための新たなアイデアを受け入れるMWC19は、モバイル・ワールド・スカラー・チャレンジを再び実施し、世界各地の学術・研究コミュニティーからの新たな影響力のあるアイデアにスポットライトを当てました。



閣僚プログラム:最重要政策対話のためのプラットフォーム



MWCバルセロナの不可欠な要素として、閣僚プログラムは、世界各地から集まる閣僚、規制当局、国際組織、CEOがモバイル・セクターにおける主要な動向と政策トレンドについて話し合う貴重な場を提供しています。今年のプログラムは、これまでの政策・規制の議論を拡大し、モバイルと新たに生まれているデジタル市民に新たに焦点を当てました。2019年の閣僚プログラムには、150カ国と40の国際組織から190の代表団が集まり、出席した代表者の総数は2000人を超えました。



革新的な新進スタートアップ企業を4YFNで紹介



世界で最も影響力のあるスタートアップ企業のイベント・プラットフォームの1つであるフォー・イヤーズ・フロム・ナウ(4YFN)は今回がバルセロナで6回目となり、2万3000人を超える出席者を迎えました。スポンサーは、サバデル銀行、エアバス、テレフォニカ、ブエリング航空が務めました。このプログラムでは、基調講演、パネル、炉辺談話、スタートアップ・コンペティション、1対1スタートアップ・メンタリング、投資家・企業ミーティング、ピッチ・コンペティション、「ピッチ・ザ・プレス」セッション、交流活動が行われました。



Women4Tech:ジェンダー・ギャップを減らし、多様性を擁護



MWCバルセロナにおいて、GSMAはイベントでの女性の数を増やす取り組みを継続し、女性の参加者は2万5000人を超えました。また、基調講演者の37%、カンファレンス・プログラムの全講演者の27%が女性でした。GSMAのWomen4Techサミットは今年復活して3回目が行われ、モバイル・エコシステムにおけるジェンダー・ギャップを減らす取り組みを継続しました。このイベントには上級のリーダーが集まり、AI人材の発掘から、ポスト#MeTooの世界での仕事まで、ホットな話題が議論されました。Women4Techサミットで新たに始まったインサイド・トラックでは、参加者が自分自身の専門スキルについてフォーチュン500企業のエキスパートから重要な洞察を得る機会が提供されました。



YoMoがバルセロナで復活



大きな成果を上げているユース・モバイル・フェスティバル(YoMo)がバルセロナに戻り、3回目が実施されました。今回も、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Art/Design(アート/デザイン)、Math(数学)の分野(STEAM分野)で、若者が教育とキャリアを追求する刺激が与えられました。5日間にわたって8歳から18歳の約2万5000人の若者と教育者がカタルーニャ州周辺から集まり、多彩な教育関連展示、ライブシアターショー、双方向ワークショップ、実践型アクティビティーのほか、教育者に重点を置いたワークショップや講義などに参加しました。YoMoの参加者の50%以上が女性であり、将来の世代でのジェンダー平等に貢献し、モバイル・エコシステムにおけるジェンダー・ギャップを減らすGSMAの取り組みが前進しました。



カーボン・ニュートラルなイベント



2017年に、2016年モバイル・ワールド・コングレスは正式にカーボン・ニュートラルであると認定され、モバイル・ワールド・コングレスはギネス世界記録(GWR)によって世界最大のカーボン・ニュートラルな業界展示会であると2年連続で認められました。2018年モバイル・ワールド・コングレスは、GWRによって再び世界最大のカーボン・ニュートラルな業界展示会であると認められています。2019年には、GSMAはそのオフィスとイベントで認定を得ることに引き続き努力し、イベントの環境への影響とカーボンフットプリントのさらなる削減に取り組み、排出が生じた場合は必要に応じて相殺します。



ホフマンは次のように述べています。「MWC19をこれほど生産的で成果の上がるものにするために協力してくださった来場者、出展企業、スポンサー、パートナーの皆さまに、GSMAを代表してお礼申し上げます。さらに、スペイン産業・貿易・観光省、ジャナラリター・デ・カタルーニャ、バルセロナ市、オスピタレット市、バルセロナ観光局、フィラ・デ・バルセロナ、モバイル・ワールド・キャピタル・バルセロナ財団の変わらぬご支援にもお礼を申し上げたいと思います。」



MWC20バルセロナに参加しましょう



MWC20バルセロナは、2020年2月24~27日に開催されます。MWCバルセロナの詳細情報については、www.mwcbarcelona.comでご覧いただけます。イベントの動向と最新情報については、ツイッターの「@GSMAEvents」をフォローしてください。ハッシュタグは「#MWC19」をご使用ください。リンクトイン(www.linkedin.com/showcase/mwcbarcelona/)やフェイスブック(www.facebook.com/mobileworldcongress/)でもご覧いただけます。GSMAのその他のニュースや活動については、ツイッターで@GSMAをフォローしてください。



MWCは、モバイル・ワールド・キャピタルに不可欠のイベントとして、バルセロナで2023年まで開催されます。モバイル・ワールド・キャピタルは、年間を通じてさまざまなプログラムや活動を開催し、バルセロナ、カタルーニャ州、スペインの市民だけでなく、世界中のモバイル業界にもメリットをもたらします。モバイル・ワールド・キャピタルの詳細については、www.mobileworldcapital.comをご覧ください。



編集者への注記:*この数値は代表者、出展者、契約業者、メディア関係者など、イベントに出席した個人の数を表しています。イベントへの入場総数ではありません。



-以上-



GSMAについて



GSMAは世界中のモバイル通信事業者を代表する団体で、750社を超えるモバイル事業者を結集しています。そのうち400社近くは携帯電話機および端末メーカー、ソフトウエア企業、機器プロバイダー、インターネット企業など、広範囲なモバイル・エコシステムを構成する企業であり、関連業界セクターの組織も参加しています。GSMAは、バルセロナ、ロサンゼルス、上海で毎年開催する業界有数のMWCイベントのほか、地域カンファレンスのモバイル360シリーズを実施しています。



詳細情報については、GSMAのウェブサイトwww.gsma.comをご覧ください。GSMAをツイッターでフォローしてください:@GSMA。



本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。


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+44 79 7662 4962
beau.bass@webershandwick.com

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