仏クールブボワ--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- アイデミアは本日、新設したセキュア・エンタープライズ・トランザクション（SET）部門の最高経営責任者（CEO）にピエール・バリエルを任命したと発表しました。
アイデミア・グループCEOのヤン・デラブリエールは本日、既存のグループ取引の事業部すべて、すなわち金融機関、モバイル事業者、コネクテッドオブジェクトの各部門を1つの部門に統合すると発表しました。さらにアイデミア・グループは、SET部門内にデジタル事業部門を新設することも検討しています。
新しい部門は、これまでアイデミアの金融機関事業部門を管理していたピエール・バリエルが統率します。
アイデミアの顧客、すなわち銀行、フィンテック企業、電気通信事業者、スマートフォンメーカー、IoT企業、自動車メーカーは、オンラインサービスの管理とデジタル化という課題に立ち向かっています。このような状況の中、アイデミアは今後も、暗号化、人工知能、バイオメトリクス、クラウド通信などの最先端技術に関する長年の専門力を発展させながら、新しいSET部門が、アイデミアのサービスの効率性、流動性、セキュリティーを保証する刷新製品／サービスとして、顧客が要求するとおりの接続性、決済、アイデンティティーのソリューションを提供します。アイデミアは、SET部門を新設することで当社の体制を簡素化し、新たな市場でのさらなる成長機会を顧客に提供する遠大なグループビジョンを促進していきます。
アイデミアのヤン・デラブリエールCEOは、次のように述べています。「市場のリーダー企業として、当社はデジタルという新しい現実、つまり安全な接続管理、安全な決済、安全なアイデンティティー管理に不可欠の技術を活用します。新しいSET部門は、デジタル化を進める顧客をサポートしながらも、今後も価値を高める先駆的なサービスを顧客の従来からの事業向けに提供します。ピエール・バリエルはトップクラスのビジネスマネジャーです。新しい仕事で完璧な成功を収めることに疑いの余地はまったくありません。」
金融機関グローバルセールス＆コマーシャルプロセス担当シニアバイスプレジデントを務めていたAmanda
Gourbaultは、金融機関担当エグゼクティブバイスプレジデントをピエール・バリエルから引き継ぎます。Gourbaultはアイデミア執行委員会にも参加します。
Fabien JautardとYves
Portalierは、エグゼクティブバイスプレジデント兼グループ執行委員会メンバーとして、それぞれモバイル事業者とコネクテッドオブジェクトの事業部門を今後も統括します。
コネクテッドオブジェクト事業部門は今後、アイデミアの生体認証デバイス事業を引き継ぎます。
上記のすべての任命は本日付となります。
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アイデミアについて
拡張された本人確認技術の世界的リーダー企業であるアイデミアは、市民や消費者が日常の重要行為（支払い、つながり、旅行、投票など）を物理的な世界でもデジタル空間でも行えるよう、信頼のおける環境を提供しています。私たちが暮らす現代の社会において、アイデンティティの保護は、今や欠くことのできない重要な事柄となっています。拡張された本人確認（個人情報保護と信頼を確保してセキュアで真性で検証可能なトランザクションを保証する本人確認）を支持する立場に立ちながら、当社は個人が対象かモノが対象かを問わず、セキュリティーが重要となる場合は時間と場所に関係なく、私たちの最大の資産の1つである本人確認情報を思考、生産、使用、保護する方法のあり方を塗り替えます。当社は、金融、通信、本人確認、公共セキュリティー、IoT分野の国際的顧客に対して拡張本人確認を提供しています。売上高が30億ドル近くに上り、世界で1万3000人の従業員を擁するアイデミアは、180カ国の顧客にサービスを提供しています。
詳細については、www.idemia.comをご覧ください。ツイッターで@IDEMIAGroupをフォローしてください。
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