ストックホルム & 香港--(BUSINESS WIRE)---- （ビジネスワイヤ） -- テリア・キャリアは本日、香港のエクイニクスHK1データセンターに新たなポイント・オブ・プレゼンス（PoP）を開設したと発表しました。重要な相互接続地点に設置されたテリア・キャリアのグローバル・バックボーンは首位に立つものですが、今回のPoP配備によってさらに拡大します。通信事業者、コンテンツプロバイダー、さらには企業にとって、新しいPoPの本格展開により、高速なIPトランジット、クラウド接続、イーサネット、IPXのサービスの各国での可用性が高まります。
アジア太平洋地域はオンラインゲーム、リッチインターネットコンテンツ、ビデオコンテンツと同義と見なされる地域であり、この地域を往来するIPトラフィックの量は大幅に増加してきました。今回の新たなPoPにより、テリア・キャリアは統合型グローバル通信ソリューションのポートフォリオを通じて、香港と隣接市場のいずれも国内から、お客さまのために通信エリアを拡大し、選択肢の多様性を高めることができるようになります。
テリア・キャリアのアジア太平洋担当セールスヘッドであるWee Kwan
Eeは、次のように述べています。「お客さまから常々、この地域でのプレゼンスを拡大してほしいと求められており、香港で2つ目のPoPを開設するというニーズの話が進みました。この新しいPoPによって、当社のリーチは香港市内の他のすべてのエクイニクス施設に拡大し、香港全体で計5施設に増えることになります。」
香港で2カ所目のPoP開設は、アジア太平洋地域でのテリア・キャリアの拡大における直近の動きとなります。テリア・キャリアは9月、東京でPoP開設を発表しました。当社は世界中に1900組織以上の顧客を抱えていますが、今回の拡大は通信事業者としての当社の有機的成長が続いていることを示すとともに、最近のメキシコやセルビアなどの新市場への地理的拡大に続くものでもあります。
テリア・キャリアのアジア太平洋担当マネジングディレクターであるHenrik
Almrothは、次のように述べています。「香港に別の新たなPoPを設置することで実証したように、当社はアジア太平洋地域におけるネットワークおよび地理的多様性への投資に本腰を入れています。当社ネットワークの弾力的なデザインは、同地域のデータセンター運営者と当社の強固な関係と相まって、この急成長中の市場において最高品質のパフォーマンスとサービスをお客さまに保証するものとなるはずです。」
トップクラスのグローバル・バックボーン
テリア・キャリアは、世界でナンバーワンのバックボーン（Dyn
Researchによる）を所有・運営し、必須のネットワーク・インフラ、サービス、クラウド接続を通信事業者、コンテンツ提供会社、一般企業に提供しています。当社のお客さまは世界35カ国115都市に広がり、世界的ネットワークが280カ所を超えるポイント・オブ・プレゼンスをつなぎ、6万5000キロメートルの光ファイバーが欧州、北米、アジア、中東を結んでいます。
テリア・キャリアについて
テリア・キャリアは、世界で最も広範な光ファイバー・バックボーンの1つを所有・運営しています。当社の使命は、卓越したネットワーク・インフラとサービスを提供し、個人、企業、社会が最も重要な活動を遂行できるようにすることです。顧客の近くで活動する当社は、大きなアイデアを光ファイバーのスピードで実現できるようにいたします。詳細を、teliacarrier.comでご覧ください。
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