米ペンシルベニア州ニュータウンスクエア--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- クオーツ・インサイツとの協力の下、ブライトライン・イニシアチブは本日、調査報告書「Learning From Crisis Mode – Implications for Better Strategy Implementation(クライシス・モードから学ぶ – より良い戦略実行への示唆)」を公表したと発表しました。この報告書は、より良い戦略実行に関する危機の意味合いを識別することを目的としました。調査参加者は世界に広がり、その多くはCレベルの経営幹部であり(52%)、所属企業の年間世界売上高は10億ドル以上(65%)でした。この報告書は、戦略実行力を向上させる鍵となる慣行と推奨事項や、危機の経験を活用して危機ではない環境で変化を起こす方法についての知見を読者に提供します。



この報告書では、危機が戦略実行の3つの主要分野であるイニシアチブの優先順位付け、意思決定とプロセス実行のスピード、チームのエンパワーメントに前向きで永続的な影響を与え得ることが示されています。

主な調査結果は次の通りです。

  • 危機の予期:回答者の68%は組織が将来危機に直面するのは避けられないと回答し、回答者の91%は危機に直面した際に標準的な業務手順を変更したと回答。調査では、これを「クライシス・モード」と呼ぶ。
  • 永続的実行の特定:回答者の79%は危機の結果として導入されたチーム構造の改変が残っていると回答し、74%は機能横断的なチーム間の緊密な協力関係が継続していると回答し、71%は組織の優先事項の理解がより明確になったことでビジョンと方向感覚が刷新されたと回答。
  • 戦略的イニシアチブの優先順位付け:クライシス・モードを経験したと答えた回答者の75%は戦略実行に関する強度が増したと回答し、91%は戦略的イニシアチブの優先順位付けを変更したと回答。この優先順位付けのやり直しは、以前に確立された方向を放棄することを恐れることなく、有効かどうかを迅速に評価する意欲を示す。
  • 主要な従業員の権限強化:危機の近くにいた非幹部レベルの従業員の権限を強化した組織は、そうでない組織に比べて危機後に強度を増した。これらの高実績を上げる組織の75%は、危機により組織内の才能あるリーダーが発掘されると考え、そのリーダーに指導を任せている。この責任分配により、コミュニケーションが迅速になり、障害が減少する。

ブライトライン・イニシアチブのエグゼクティブディレクターのリカルド・バルガスは、次のように述べています。「危機により、スタッフから最高の力を引き出し、プロセスの改善点を発見し、新しいビジネス機会を明らかにできる可能性があります。そのすべてが危機後の戦略設計と戦略実行に影響を及ぼす可能性があり、それは望ましいことです。」

クオーツのエルネスト・エンリケス知見・ブランド戦略担当取締役は、次のように述べています。「ブライトライン・イニシアチブと協力できてうれしく思いました。私たちは、画期的なアイデアを確実に実現することへの共通の熱意を共有しています。数百人を対象に厳格な基準に基づいた報告書を共同で作成し、組織が混乱と変革から恩恵を受けられるようにしました。」

この報告書は、危機を経験した政府、非営利、民間部門の幹部を対象とした18回の定性的聞き取り調査と1258回の定量的聞き取り調査の結果です。完全な報告書「クライシス・モードから学ぶ」は、https://www.brightline.org/learning-from-crisis-mode/にてオンラインでご覧いただけます。

ブライトライン・イニシアチブについて

ブライトライン・イニシアチブは、プロジェクトマネジメント協会と世界的重要組織が主導する連合体であり、経営幹部が戦略設計と戦略実行の間の高負担で非生産的な溝を埋められるよう支援することに特化しています。詳細については、www.brightline.orgをご覧ください。

ブライトライン・コウリション

プロジェクトマネジメント協会 – ボストン コンサルティング グループ – ブリストル・マイヤーズ スクイブ – サウジ・テレコム・カンパニー – リー・ヘクト・ハリソン – アジャイル・アライアンス – 網易(ネットイース)

学術研究提携

MIT Consortium for Engineering Program Excellence – デンマーク工科大学 – 東京大学グローバル チームワーク ラボ – ブロックチェーン・リサーチ・インスティチュート

クオーツ・インサイツについて

クオーツ・インサイツはクオーツの商業チームユニットで、ビジネス界の人々に影響するテーマに注目し、クオーツのパートナーに画期的な知見、インテリジェンス、競争優位性を提供することに専心しています。クオーツ・インサイツは、ニューエコノミーのリーダーに情報を提供して鼓舞すべく、調査を実施してソートリーダーシップを公表しています。

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情報提供元:
記事名:「ブライトライン・イニシアチブの調査により、より強力な戦略実行力を生み出すクライシス・モード学習が特定される