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エナプター、新しい電解槽の“EL 2.0”で環境配慮型水素電解を新たなレベルに引き上げる


伊ピサ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- エナプターは本日、新世代の環境配慮型水素電解槽EL
2.0を発表しました。電解槽は水を酸素と水素に分離する技術で、エネルギーシステムを世界規模で環境配慮型にする上で大きく貢献するものです。ピサにあるエナプター研究開発センターでの1周年記念式典において、セバスチャン=ジャスタス・シュミット会長は、「エナプターが1周年を迎える今週、最新製品を発表することができて感激しています。EL
2.0は前世代のものよりも小さく、お客さまにとって設置の所要時間と全体的なコストが削減されます。自由に積み重ねて、1時間当り500Lから1万Lまで、任意の規模のシステムを構成することができます」と述べています。エナプターが特許を取得した陰イオン交換膜(AEM)電解槽は、小型で柔軟性があり、モジュール式になっている点が市場独自です。貴金属の使用が何ら必要なく、費用対効果の高いシステムとなっています。El
2.0には、追加費用なしのリサイクル保証も付いています。エナプターは電解槽を回収し、「ゆりかごからゆりかごへ」のリサイクル可能性を示して見せます。




エナプターは、化石燃料をエネルギー生産に使用しない脱炭素の未来という、力強いビジョンを掲げて設立されました。それから1年が経ち、エナプターはこの未来に向けた最初の節目的な成果を世に送り出します。シュミット会長は確信して、「水素はあらゆるエネルギーシステムにおいて、電力・熱・輸送という、あらゆる分野の独立性・信頼性・安全性を実現する上での鍵となっています」と述べています。



エナプターは未来のエネルギーを形作る要素の提供に傾倒しています。従ってEL
2.0は、エナプター・エネルギー・マネジメント・システム(EMS)を搭載しています。多段積層電解槽モジュールを1つの大きな電解槽に転換します。また、複雑なハイブリッドエネルギーシステムを管理する基盤としての役割も果たします。エナプターは自社ソフトウエアの一部オープンソース化を目指しており、それを新たなエネルギー環境向けのオペレーティングシステムとして機能させます。



エナプターについて



エナプターはAEM電解槽を使用した高効率のモジュール式水素生成装置を設計・製造しています。当社のコア技術は10年の実績があり、当社独自の多様な低価格・小型水素電解槽の基礎となっています。今日、当社の電解槽は既に通信・学術・農業・住宅の分野で世界的に使用されています。当社チームは電気化学とITの専門力を動員して、ハードウエアとソフトウエアの両面で水素経済を推進しています。詳細については、当社のウェブサイト(www.enapter.comをご覧ください。



本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。




Contacts


Vaitea Cowan, +49 30 25814 7916
Head of Communications
vaitea@enapter.com

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