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PHCホールディングス株式会社:患者さんとのコミュニケーション充実と薬歴作成業務の効率化を目指した薬剤師向け服薬指導用ソフトウェア「薬歴アシスト」を販売開始


東京--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- PHCホールディングス株式会社(本社:東京都港区)の100%子会社である、PHC株式会社(以下「PHC」)は、薬剤師向け服薬指導用ソフトウェア「薬歴アシスト」を9月28日より販売開始いたします。




「薬歴アシスト」は、薬剤師の患者さんへの服薬指導のさらなる充実を目指したソフトウェア(*1)です。タブレット端末(*2)を用いて写真付きの薬剤情報等を患者さんに見せながら分かりやすく服薬指導を行うことで、患者さんの薬剤に関する理解と服薬コンプライアンスの向上に貢献します。また、実施した服薬指導の内容をその場で薬歴に自動的に記録できるため、薬歴作成時間を短縮することができます。さらに、当社の電子薬歴システム「PharnesV-MX」と連携することで、より確実な監査やより詳細な薬歴作成など、患者さんの状況や薬局の運用に応じた対応が可能です。



近年の診療報酬改定の基本方針として、薬剤師の業務の効率化により、在宅訪問や服薬指導など、患者さんとの対面でコミュニケーションする業務へのさらなる注力が要請されています。「薬歴アシスト」は、1日1時間以上の時間を費やしている薬剤師が多いといわれる薬歴作成業務を効率化することで、患者さんのためにより多くの時間を確保するとともに、より充実したサービスを行っていただくことを目的として開発した製品です。



PHCは、「医療機器」「ヘルスケアIT」「ライフサイエンス」の3つの事業をコアとして、より付加価値の高い製品・サービスの提供に努めています。このたび発売した新製品は、「ヘルスケアIT」事業における保険薬局向け製品のラインナップ強化につながるものです。



PHCにてメディコム(*3)事業部長を務める大塚孝之は「当社は、1972年に日本で初めて医事コンピューターを発売して以来、蓄積された経験と知識を活用し、医用情報システム分野では医療IT業界をリードする製品を提供しています。将来、診療所などの医療機関を中心に、調剤薬局や介護施設を含めた広い範囲でプレゼンスをさらに高め、次世代の医療ソリューションプラットフォーマーとなることを目指しています。本製品が患者さんの健康指導を強化いただくための、より使いやすく、より便利なソリューションとなり、質の高い医療の実現につながることを期待しています。」と述べています。



なお、本製品は、9月23日から24日までホテル金沢で開催される第51回日本薬剤師会学術大会併設展示に出展いたします。



(*1)保険薬局用電子薬歴システム「PharnesV-MX」の専用オプション。
(*2)タブレット端末は、本製品に含まれておりません。
(*3)PHCにおけるヘルスケアIT製品のブランド名。



<PHCホールディングス株式会社について>



PHCホールディングス株式会社は、2014年に設立し、傘下にPHC株式会社やアセンシア
ダイアベティスケアホールディングス株式会社などを持つグローバルヘルスケア企業です。健康を願うすべての人々に新たな価値を創造し豊かな社会づくりに貢献することを経営理念とし、医療機器、ヘルスケアIT、ライフサイエンスの3事業において、開発、製造、販売、サービスを行っています。2017年度のグループ連結売上高は1,926億円、世界125カ国以上のお客様に製品・サービスをお使いいただいています。2018年4月にパナソニック
ヘルスケアホールディングス株式会社より社名変更しました。
URL: www.phchd.com/jp/




Contacts


【お問い合わせ先】
PHCホールディングス株式会社
コーポレートコミュニケーション部
岡田 昌代
電話:03-6778-5311



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