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ムーディーズ・アナリティックスの専門家が、IFRS第9号およびCECLに関する新刊書に寄稿



Jing Zhang編集の『The New Impairment Model(新たな減損モデル)』が、新会計基準の影響を探る



サンフランシスコ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ムーディーズ・アナリティックスは、同社のマネジングディレクター兼リサーチ・モデリングのグローバル・ヘッドであるJing
Zhangが編纂・編集した新刊書『The New Impairment Model under IFRS 9 and CECL(IFRS第9号およびCECLに基づく新たな減損モデル)』が、Risk
Booksより出版されたことを発表しました。本書には、Cristian deRitis、Douglas W. Dwyer、Amnon
Levy、Juan M. Licari、Yashan Wangなど、ムーディーズ・アナリティックスの専門家も数名著者として寄稿しています。



2008年の金融危機における損失引当金の問題を踏まえ、国際会計基準審議会(IASB)と財務会計基準審議会(FASB)は、金融機関に対し、フォワードルッキングな(将来を見据えた)、すなわち「予想」信用損失(ECL)に基づく信用損失引当金の設定を義務付けています。この新たな会計要件である国際財務報告基準(IFRS)第9号および現在予想信用損失(CECL)は、金融商品のリスクの計測と報告を合理化し強化することを目的としています。IFRS第9号とCECLは、すでに世界中の金融機関の会計実務と業績に幅広く深刻な影響を及ぼしています。



The New Impairment Model』は、こうした新たな要件、それらの実施、およびビジネスや戦略への影響について、包括的かつ洞察力に富んだ分析を提供しています。編集者のJing
Zhangは、規制当局、銀行、コンサルティング会社、および分析会社から、各分野で豊富な経験と専門知識を有する寄稿者を呼び集めました。その結果、幅広く、相互補完的な見解が集結しています。



Jing
Zhangは次のように述べています。「本書でも強調しているように、ECLの導入をきっかけに、企業は会計および規制遵守の枠を超えて、データ、IT/システム・インフラ、モデリング/リスク管理実務、およびガバナンスと統制を強化し改善することができ、またそうする必要があります。一方で、これによりマイナスの結果や意図しない結果が生じる可能性についても認識しておかなければなりません。この本が、これらのテーマに関する真に必要な審議と議論の開始に役立つことを願っています。こうした議論は、業界全体にとって有益なものとなるでしょう。」



本書の詳細およびご購入は、こちらをクリックしてください。本書はアマゾンでもご購入いただけます。



ムーディーズ・アナリティックスによるIFRS第9号およびCECLソリューションの情報については、こちらをクリックしてください。



ムーディーズ・アナリティックスについて



ムーディーズ・アナリティックスは、お客さまの成長、効率性の向上、およびリスク管理を支援する金融情報と分析ツールを提供します。当社は、卓越したリスクに対する専門性と広範な情報資源、テクノロジーの革新的な応用を統合して、今日のビジネスリーダーが変化する市場に確信をもって対応できるようサポートします。業界をリードする当社のソリューションは市場で高く評価されており、リサーチ、データ、ソフトウェア、および専門サービスを組み合わせて、優れたカスタマー・エクスペリエンスを提供することができます。当社は、その品質、クライアント・サービス、およびインテグリティに対するたゆまない取り組みを背景に、信頼できるパートナーとして世界中の数千の機関に選ばれています。



ムーディーズ・アナリティックスは、ムーディーズ・コーポ レーション(NYSE:
MCO)の子会社です。MCOは、2017年に42億米ドルの売上高を計上し、世界各地に約11,900名の従業員を擁し、41カ国で事業を運営しています。ムーディーズ・アナリティックスに関する詳細については、www.moodysanalytics.comをご覧ください。



本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。




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