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GSMAの2018年モバイル・ワールド・コングレスは大きな成功を収めて閉幕



年次モバイルイベントは7700人のCEOが参集して 2017年の6100人から増加



2018年GSMA閣僚プログラムは過去最高の181代表団を迎える


スペイン・バルセロナ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --
GSMAは本日、モバイル業界の一流イベントである2018年モバイル・ワールド・コングレスに205カ国・地域から10万7000人以上*が来場したと報告しました。今年のモバイル・ワールド・コングレスの参加者の55パーセント以上が、最高経営責任者(CEO)7700人以上を含む幹部職クラスの役職であり、2017年のCEO参加者6100人以上から増加しています。参加者の約24パーセントは女性で、2017年モバイル・ワールド・コングレスの23パーセントから増えました。さらに、カンファレンスプログラムの演者の28パーセントが女性で、2017年の女性の割合は21パーセントでした。




GSMAリミテッドのジョン・ホフマンCEOは、次のように述べています。「私たちは多くの側面でまた大きな成功をモバイル・ワールド・コングレスで達成しました。私たちは、幹部職クラス、特にCEOの参加者数に加え、政府閣僚や規制当局者の変わらぬ活発な参加に満足しています。ただ、私たちは必ずしも最大規模のイベントを実現することに狙いを定めているわけではありません。私たちが一貫して大きな努力を傾けているのは、モバイル・ワールド・コングレスのイベント、カンファレンス、展示会、その他多数のプログラムおよびイベントのあらゆる側面において、適切な聴衆をお呼びして、質の高い体験を実現するということです。」



2400社以上の企業が、新たなサウス・ビレッジを含むフィラ・グランビアの正味12万平方メートルの展示場およびホスピタリティースペースで、最先端の製品とサービスを展示しました。対して2017年の出展企業は2300社以上でした。国際的な報道関係者と業界アナリスト3500人以上が本イベントに参加して、当コングレスでなされた多くの重要な業界発表を報道しました。独立的な暫定経済分析によれば、2018年モバイル・ワールド・コングレスは地域経済に約4億7100万ユーロの経済効果と1万3000人以上のパートタイム雇用を生み出す貢献をしました。



MWCカンファレンス:5G、人工知能、IoT、その他



モバイル・ワールド・コングレスの4日間にわたるカンファレンスプログラムでは、5G、人工知能、モノのインターネット(IoT)、コンテンツとメディア、ドローン、政策と規制など、多数のトピックを掘り下げて議論しました。基調セッションでは、既存企業や業界の新興企業に加え、政府機関や開発コミュニティーのリーダーらを迎えました。



基調講演の演者の出身組織は、エアロボティクス、アトリウムTV、バーティ・エンタープライゼズ、BTグループ、中国移動(チャイナモバイル)、CNNワールドワイド、エリクソン、欧州委員会、フォーミュラ1ドライバーのフェルナンド・アロンソ氏、GE、Go
Beyond
Investing、HTC、ハイパーレッジャー、マカフィー、マクラーレン・テクノロジー・グループ、NTTドコモ、プルストリング、楽天、レッドハット、SheWorx、スペイン政府、ソフトバンク・ビジョン・ファンド、スプリント、シンクロノス、タタ・コミュニケーションズ、テレフォニカ、テレノール、テリア、テラリティクス、国連財団、米国連邦通信委員会、ボーダフォン、世界銀行グループ、世界食糧計画、W20グループ・アルゼンチンでした。



閣僚プログラム:重要政策の対話のためのプラットフォーム



モバイル・ワールド・コングレスの不可欠な要素としての閣僚プログラムは、世界中の閣僚、規制当局者、国際組織、CEOがモバイル分野における重要な進展と政策動向について議論するための独自のフォーラムとなります。今年のプログラムでは、5Gへの発展と周波数帯ニーズの高まり、プライバシーと越境データフロー、持続可能性と社会的利益のためのモバイル利用、教育・医療へのモバイル利用などのトピックに光を当てました。2018年閣僚プログラムでは、181カ国/国際組織の代表団を迎え、閣僚は71人、規制当局責任者は85人で、総参加者数は2000人を超えました。



モバイルの未来を展示



例年と同様に今回のモバイル・ワールド・コングレスではモバイルの未来を形作る技術・製品・サービスが展示されました。2018年モバイル・ワールド・コングレスには2300社以上が参加しました。出展企業には、アクセンチュア、アリババ、AT&T、BMW、中国移動(チャイナモバイル)、シスコ、ドイツテレコム、エリクソン、フェイスブック、フォーミュラ1、富士通、グーグル、HTC、華為技術(ファーウェイ)、IBM、インテル、レノボ、LG、メルセデス・ベンツ、ノキア、NTTドコモ、オラクル、オレンジ、PwC、クアルコム、サムスン、SAP、SEAT、SKテレコム、ソニーモバイル、テレフォニカ、トヨタ、ヴイエムウェア、ボーダフォン、小米科技(シャオミ)、ZTEなどの大手ブランドがあります。



ホール4にまた設置したGSMAイノベーション・シティーには、モバイル・ワールド・コングレス参加者の3分の1近くが訪れ、モバイル接続された製品とサービスが家庭・自動車・健康・農業・公益事業・産業などの多様な分野で、世界中の市民と企業にとってのより良い未来を創造している方法を体験しました。イノベーション・シティーでは5G、人工知能、ドローン、IoT、その他多数の技術の最先端のデモを、シティーパートナーのシスコIoT、ファーウェイ、KTコーポレーション、シエラ・ワイヤレス、タークセル/ライフセル・ベンチャーズが実施したほか、重要なGSMAプログラムも行われました。



ホール8.0のNEXTechでは、仮想現実/拡張現実、ロボット工学からコグニティブコンピューティング、人工知能、グラフェンなどまで、破壊的技術にスポットを当てました。NEXTechシアターでは、モバイル・ワールド・コングレスの4日間にわたり、GSMAが34件のパートナープログラムセッションを主催しました。



4YFNで新興企業に注目が集まる



600人の投資家を含む2万人以上がフィラ・モンジュイックで開催されたフォー・イヤーズ・フロム・ナウ(4YFN)に参加しました。5回目となる4YFNでは、感動的なトーク、ワークショップ、双方向討論、1対1の投資家ミーティング、アイデア売り込みコンテスト、「ピッチ・ザ・プレス」セッション、人脈作りの活動などを行いました。イノベーション・マーケットでは45カ国以上からの出展者600組織と国際代表団12組織が展示を行ったほか、このイベントではAI、ブロックチェーン、IoT、技術移転、企業ベンチャー投資などのトピックについての110時間のコンテンツを参加者に提供しました。



Women4Tech:男女格差を縮減し、多様性を擁護



2年目となるWomen4Techプログラムでは、モバイル業界における男女格差を縮減し、多様性を擁護することに目を向けます。4日間にわたり、Women4Tech参加者はスピードコーチング、人脈作りイベント、ワークショップ、モバイル・ワールド・ライブTVでのパネル討論、特別MWCツアーに加え、4YFNでの幾つかの活動に参加しました。Women4Techでは2018年の新たな活動として、オスピタレット市と提携してMeet
&Eatで2件のイベントを主催しました。本プログラムはWomen4Techサミットと本日のWomen4Tech
GLOMO賞によるリーダー女性の表彰でクライマックスを迎えました。



YoMoをバルセロナで再び開催



ユース・モバイル・フェスティバル(YoMo)は2年目を迎えて再びバルセロナで開催し、若者がSTEAM分野、すなわちScience(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Art/Design(アート/デザイン)、Math(数学)の分野で、教育とキャリアを追求するように触発するという目標の活動を深めました。YoMoの参加者は、さまざまな教育関連展示、ライブシアターショー、双方向ワークショップ、実践型アクティビティーのほか、教育者に重点を置いたワークショップや講義などに参加する機会を得ました。カタルーニャ州を含むスペインから1万5000人を超える若者と教育者が2018年のプログラムに参加するとみられ、本プログラムはオスピタレット市のラファルガで3月2日(金)に閉幕します。



最先端の技術を試験



GSMAはPwCおよびMEXIA Oneと提携して、モバイル・ワールド・コングレスのフィラ・グランビア会場への参加者アクセスを効率化するための顔認証技術を試験しました。この顔認証技術は、NFCやブルートゥースを含む既存のバッジ技術と併用され、4225人の登録ユーザーが会場へ容易に入るための別オプションを提供しました。



カーボンニュートラルなイベント



モバイル・ワールド・コングレスは2017年7月にBSI(英国規格協会)からカーボンニュートラルであることが再び認定され、GSMAはPAS
2060国際規格の下での認定プロセスを成功裏に完了し、モバイル・ワールド・コングレスがカーボンニュートラル状態を達成したことが確認されました。GSMAは2018年に向け、必要に応じて未処理排出量のオフセットを行い、本イベントの環境影響とカーボンフットプリントのさらなる低減に傾注しました。GSMAは2018年に一貫して、モバイル・ワールド・コングレスを含め、オフィスおよびイベントにおける認定を追求しています。



ホフマンは次のように締めくくっています。「GSMAを代表して、私は参集した参加者、出展者、スポンサー、パートナーすべてに対して、2018年版のモバイル・ワールド・コングレスをこれまでで最も成功したイベントにしていただいたことを感謝したいと思います。私が唯一申し訳ないと思ったのは、今年のイベントでバルセロナのお馴染みの素晴らしい天気を調整できなかったことです。」



「また、スペイン産業・エネルギー・デジタルアジェンダ省、ジャナラリター・デ・カタルーニャ、バルセロナ市、オスピタレット市、バルセロナ観光局、フィラ・デ・バルセロナ、モバイル・ワールド・キャピタル・バルセロナ財団、バルセロナのパートナーの皆さまの変わらぬご支援にも、感謝の意を表します。」



2019年モバイル・ワールド・コングレス



2019年モバイル・ワールド・コングレスは、2019年2月25~28日にバルセロナで開催します。



2018年モバイル・ワールド・コングレス



2018年モバイル・ワールド・コングレスの詳細情報については、www.mobileworldcongress.comをご覧ください。モバイル・ワールド・コングレスの動きと最新情報については、ツイッター(@GSMA、#MWC18)やリンクトインのモバイル・ワールド・コングレスのページ(www.linkedin.com/company/gsma-mobile-world-congress)、フェイスブック(www.facebook.com/mobileworldcongress/)をご利用ください。



モバイル・ワールド・コングレスは、モバイル・ワールド・キャピタルに不可欠のイベントとして、バルセロナで2023年まで開催されます。モバイル・ワールド・キャピタルは、年間を通じてさまざまなプログラムや活動を開催し、バルセロナ、カタルーニャ州、スペインの市民だけでなく、世界中のモバイル業界にもメリットをもたらします。モバイル・ワールド・キャピタルの詳細については、www.mobileworldcapital.comをご覧ください。



編集者への注記:*この数字は代表者、出展者、請負業者、報道関係者を含め、イベントへの個人出席者の数を表しており、イベントの総登録者数を表すものではありません。



-以上-



GSMAについて



GSMAは世界中のモバイル通信事業者を代表する団体で、モバイル事業約800社を結集しています。そのうち約300社は携帯電話機および端末メーカー、ソフトウエア企業、機器プロバイダー、インターネット企業など、広範囲なモバイル・エコシステムを構成する企業であり、関連業界セクターの組織も参加しています。GSMAはモバイル・ワールド・コングレス、モバイル・ワールド・コングレス上海、GSMAモバイル・ワールド・コングレス・アメリカズ、モバイル360シリーズのカンファレンスなど、業界を主導するイベントの開催も行っています。



詳細情報については、GSMAのウェブサイトwww.gsma.comをご覧ください。GSMAをツイッターでフォローしてください:@GSMA



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