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エシスフィア・インスティテュート、世界で最も倫理的な企業として135社を表彰



12年目を迎え、受賞企業はグローバル社会へのプラスの影響を拡大するとともに業績を向上させる


ニューヨーク--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 倫理的なビジネス慣行の基準を定義・推進する世界的リーダーのエシスフィア・インスティテュートは本日、2018年度世界で最も倫理的な企業に選ばれた23カ国57業界にわたる135社の企業を発表しました。







このスマート・ニュース・リリースにはマルチメディア資料があります。リリースの完全版はこちらをご覧ください:http://www.businesswire.com/news/home/20180208006320/en/



エシスフィアは2007年以来、世界のビジネス界と社会に影響を与え、プラスの変化を起こす重要な役割を認識し、その影響を可能な限り最大化するよう努める企業を表彰してきました。2017年には世界全体で言説に大きな変化が見られましたが、このような混乱の中でも、世界の企業が、人間のあり方を進歩させる社会の主要な代弁者として登場しています。



価値に基づくリーダーシップがビジネス戦略のトップに躍り出て、企業はますます、幅広い地域社会中心の観点で自社の目的について論じるようになっています。現在、利害関係者が期待し、投資家が求めるものは、ダイバーシティとインクルージョン、投資と長期的取り組み、企業の意見の積極的な活用といった特質です。



2018年の世界で最も倫理的な企業は、このような状況に機敏に対応しました。地域サポート、および従業員、顧客、関係者の関与を促し、熱意を高める革新的な方法における過去最高レベルの成果が、今年の受賞企業を象徴しています。



エシスフィアのティモシー・アーブリック最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「過去12年間にわたり、当社は、透明性と信頼性を重視した企業が、従業員、顧客、投資家の信頼を得ていることを何度も見てきました。否定的な見出しは注目を集め、法規範を支え、世界で良識を持って公明正大に事業を運営する企業が、長期的には必ず成功するでしょう。2018年の受賞企業にお祝いを申し上げます。」



財務的価値と倫理は厳然と結び付いているというエシスフィアの考えは、受賞上場企業の株価と米国大型株指数の関係性を長期にわたって追跡することで裏付けられています。この調査から、世界で最も倫理的な上場企業の株価は、大型株セクターを5年間で10.72%上回り、3年間で4.88%上回っていることが分かっています。エシスフィアはこれを「倫理プレミアム」(Ethics
Premium)と呼んでいます。



デル・テクノロジーズマイケル・デル会長兼最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「世界で最も倫理的な企業に5年連続で選ばれたことを光栄に思っています。デルにとって、倫理と誠実さは重要な要素です。私たちは、健全で倫理的な意思決定を通して、お客さまの信頼を得て、地域社会を改善し、チームメンバーの熱意を高めるよう努めています。デルでは、仕事の仕方は、達成する成果と同様に重要だからです。」



ボルボ・カーズハカン・サミュエルソン社長兼最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「責任ある事業は、ボルボ・カーズの社風と事業運営方法の基本的要素であり、社内だけでなくビジネス・パートナーに対しても継続的に推進している要素です。ビジネスに対する倫理的なアプローチは、正しい行動であるだけでなく、財務的価値をもたらし、最高の人材を引き付けて維持する上でも有効です。2年連続して世界で最も倫理的な企業に選ばれたことを誇りに思っています。」



グルポ・ビンボダニエル・セルビドヘ最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「誠実さとは、法律、規則、手続きを順守することだけではありません。これはそれ以上のものであり、社風の一部です。倫理が事業にとって好ましいことであるのは、これが士気を高め、効率性を高め、あらゆる市場にとって最も重要な資産である信頼を維持することができるからです。」



マイクロソフトブラッド・スミス社長は、次のように述べています。「マイクロソフトでは、信頼と誠実さは当社の価値の中核的要素であり、当社の成功に不可欠なものです。当社は、テクノロジーの力を生かして世界を改善することに努力しており、これは、お客さまとの信頼関係を構築し、維持するような方法で事業を運営することから始まります。マイクロソフトは、今年もエシスフィアから世界で最も倫理的な企業に選ばれたことを光栄に思っています。これは世界に永続的な影響を与えるという当社の熱意を反映しています。」



受賞祝賀会



世界で最も倫理的な企業祝賀会は、3月13日にチプリアーニ42ストリートで開催され、ペプシコ会長兼最高経営責任者(CEO)のインドラ・ノーイ氏が基調講演を行います。2006年よりCEOを務めるノーイ氏は、世界のニーズに対応することで、ビジネスにとって最適な行動を取るというペプシコの公約である「Performance
with Purpose」(目的を伴うパフォーマンス)の考案を主導しました。祝賀会の詳細および登録は、 こちらをクリックしてください。



採点方法



世界で最も倫理的な企業の評価は、エシスフィア・インスティテュートの倫理指数(Ethics
Quotient)
(EQ)フレームワークに基づいています。EQは、客観的で一貫性のある標準化された方法で企業の成果を評価する定量的方法です。収集された情報に基づき、コーポレートガバナンス、リスク、持続可能性、コンプライアンス、倫理の全側面というより、むしろ中核的能力の決定的基準を総合的に抽出します。



スコアは、倫理とコンプライアンス・プログラム(35%)、企業市民活動と責任(20%)、倫理の文化(20%)、ガバナンス(15%)、リーダーシップ・イノベーション・評判(10%)の5つの主要カテゴリーから構成されます。評価プロセスに参加するすべての企業にはスコアが通知され、これにより、自社とトップの組織との差について価値ある知見を得ることができます。



エシスフィアについて



エシスフィア・インスティテュートは、企業の性格、市場の信頼、事業の成功を推進する倫理的なビジネス慣行の基準の定義・促進に関する世界的リーダーです。エシスフィアは、当社の倫理指数(Ethics
Quotient®)によるデータに基づいた知見を用いた中核的な倫理基準の測定と定義について深い専門知識を有しており、世界有数の大企業と協力し、当社の「倫理的文化の8つの柱」に基づく文化評価データセットにより得られる識見を通じて、文化的資産を強化しています。エシスフィアは、世界で最も倫理的な企業の評価プログラムを通じて優れた成果を表彰し、業界専門家コミュニティー向けに企業倫理リーダーシップ・アライアンス(BELA)を運営しています。エシスフィアの詳細は、http://www.ethisphere.comでご入手いただけます。



原文はbusinesswire.comでご覧ください:http://www.businesswire.com/cgi-bin/mmg.cgi?eid=51755770&lang=en



本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。




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