カタール・ドーハ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 中東・アフリカ(MEA)地域最大の金融機関であるQNBグループは、2017年12月31日終了年度の業績を発表しました。



2017年通期の純利益は131億カタール・リヤル(36億米ドル)となり、前年度から6%増加しました。総資産は2016年12月から13%増加して8110億リヤル(2230億米ドル)となり、当グループで過去最高の業績となりました。

取締役会は、株式額面の60%(1株当たり6.0リヤル)の現金配当を株主総会に提案しました。2017年通期業績と利益配当は、カタール中央銀行(QCB)の承認を受ける必要があります。

総資産が増加した主な要因は、貸出金が12%増加して5840億リヤル(1610億米ドル)になったことです。また、QNBグループの顧客預金は2016年12月から16%増加して5860億リヤル(1610億米ドル)となりました。その結果、当グループの預貸率は、2016年12月の102.7%から2017年12月31日現在で99.8%に低下しました。

当グループは、営業効率の改善を推し進めたことで、コストが削減され、持続可能な収益創出源を獲得しました。これにより、QNBグループの経費率(費用収益比率)は、昨年度の30.4%から29.1%に改善されました。この数字は、この地域の金融機関の中で最高水準に入ると考えられます。

当グループの保守的な貸倒引当金方針と積極的な回収活動により、貸出金の正味減損費用は削減され、当行の中核的資産ベースの信用の質の高さが示されました。また、2017年12月31日現在の概算不良債権率は、前年度と同じく1.8%となり、当グループの貸出金の質の高さと信用リスクの効果的な管理が示されました。当グループは貸倒引当金について保守的な方針を継続し、2017年12月31日時点での貸倒引当率は112%に達しました。

2017年12月31日時点の総資本は2016年12月から11%増加して790億リヤル(220億米ドル)に達しました。1株当たり利益は、2016年12月の13.1リヤル(3.6米ドル)に対し、13.7リヤル(3.8米ドル)となりました。

2017年12月31日時点のグループの自己資本比率(CAR)は16.49%で、カタール中央銀行(QCB)およびバーゼル委員会が定める規制最低基準を上回りました。

QNBグループは、ユーロ・ミディアムタームノート(EMTN)プログラムに基づき、2017年9月に宝島債(フォルモサ債)を発行して台北証券取引所に上場させ、長期的な安定した資金源を得るための新たな市場の開拓に成功しました。このプログラムに基づき、5年ごとに償還可能な30年満期、6億3000万米ドルのトランシェを発行しました。この宝島債発行は、資金源の多角化を図るQNBグループの継続的戦略の一環であり、QNBグループの健全な財務状況に対する投資家の信頼を示しています。

QNBグループの従業員は2万8200人を超え、1230カ所の拠点と4300台のATMを通じて2200万人を超える顧客にサービスを提供しています。

*配信元:AETOSWire

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記事名:「QNBグループ:2017年12月31日終了年度決算