船舶利用者向け航海用電子海図を提供する一流企業
スイス・シャフハウゼン--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ）--
ガーミン（NASDAQ：GRMN）は本日、海洋業界向けに航海用電子海図とモバイルアプリケーションを世界規模で提供する非公開企業のナビオニクスを買収したと発表しました。
ガーミンの社長兼最高経営責任者（CEO）を務めるクリフ・ペンブルは、次のように述べています。「ナビオニクスは長年、船舶利用者のために高精度の航海用海図とモバイルアプリケーションを提供してきた一流企業として知られています。ナビオニクスのコンテンツをガーミンのBlueChart®およびLakeVü™のコンテンツと組み合わせることで、当社の海洋分野のお客さまに市場最高の広域度と深度のカバー範囲でサービスを提供できるようになります。今後もナビオニクスのブランドを維持して、同社の既存のお客さまをサポートしていきます。」
ナビオクスを創業したGiuseppe
Carnevali社長は、次のように語っています。「当社の設立以来、ナビオニクスは船舶の利用体験を向上できる製品の創出に情熱を傾けてきました。
ガーミンも当社同様、海洋業界へのサービス提供に熱意を持っているため、ナビオクスの強力なブランドと名声を将来に引き継いでいく上で理想的な企業です。
」
ナビオクスは人気の高い航行用アプリのほか、海洋、河川、湖のための幅広い航行用図面を開発・保持しています。これらの海図の多くはナビオクスならではの調査を基に開発しており、調査は現地調査のほか、衛星画像や航空機搭載レーザースキャナーなどの遠隔探査をいずれも使って実施しています。
ナビオクスはイタリアのビアレッジョに本社を置き、世界各地に350人以上の社員を抱えています。これらの社員は買収後も引き続き、ナビオクスで勤務します。本買収の財務条件は開示しません。
ガーミンについて
ガーミンはスイス法人で、主な子会社が米国、台湾、英国にあります。GarminとBlueChartはガーミンの登録商標で、LakeVüはガーミンの商標です。
将来見通しに関する記述についての注意：
本リリースには、ガーミンとその事業に関する「将来見通しに関する記述」が含まれています。これらの記述は、経営陣の現在の予想に基づいています。本リリースで言及された将来の見通しに関する出来事や状況は発生しないことがあり、実際の結果はガーミンに影響を与える既知または未知のリスク要因や不確実性によって大きく異なる可能性があります。そうしたリスク要因や不確実性には、ガーミンが米国証券取引委員会に提出した2016年12月31日締め年度のフォーム10-K年次報告書（委員会ファイル番号：0-31983）に記載されたリスク要因が含まれますが、それらに限定されるわけではありません。フォーム
10-K報告書 のコピーは、http://www.garmin.com/aboutGarmin/invRelations/finReports.htmlで入手できます。将来見通しに関する記述はいずれも内容が保証されません。将来見通しに関する記述は、記述がなされた時点での見解であり、ガーミンは新たな情報、将来の出来事、その他の理由にかかわらず、何らの将来見通しに関する記述についても、公式に更新または修正する義務を一切負いません。
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