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マディソン・リアルティ・キャピタルがブッシュウィックのラインゴールド・ブルワリー跡地の複合用途開発のために2億7000万ドルの建設融資を実施


ニューヨーク--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --
ミドルマーケット不動産関連エクイティおよびデット投資を中心に機関投資家から資金を集めて不動産投資を行うマディソン・リアルティ・キャピタル(MRC)は、ブルックリンのブッシュウィックにあるラインゴールド・ブルワリー跡地の大規模開発プロジェクトに対して2億7000万ドルの建設融資を実施しました。これまでにも数件のプロジェクトでMRCから資金提供を受けているオール・イヤー・マネジメントが、911戸の住宅、2万650平方フィートの店舗エリア、533台収容の駐車場で構成される総面積100万平方フィート強の2棟のビルの開発を行っています。



MRCはこれまでに同プロジェクトの用地買収と開発準備のためのブリッジローンを行っており、今回はプロジェクトの建設資金を提供しています。開発業者は、ニューヨーク市建設局およびニューヨーク市住宅・保護開発局より建設に必要なあらゆる認可を取得しており、すでに建設工事は大きく進展しています。



MRCの共同創業者兼取締役社長のジョシュ・ゼゲンは、次のように述べています。「本取引は、MRCにとって魅力的なものでした。借り手のことは熟知しており、当社はこれまでに同社による何件かのプロジェクトに資金を提供しています。また、ブッシュウィックについても、過去の近隣地区への投資を通じてよく理解しています。すでに認可を取得し、建設は軌道に乗っており、借り手は多額の資本を開発に投じています。私たちは、この注目を集めている大規模プロジェクトの成功を確信しており、建設資金の提供を通じて重要な役割を果たすことができ、大変うれしく思います。」



開発物件の所在地は、ブッシュウィックのメルローズ・ストリート123番地およびノル・ストリート54番地で、いずれも旧ラインゴールド・ブルワリー複合施設の一部です。ノル・ストリート54番地のビルは上棟しており、窓の設置がほぼ完了して外枠工事が進められています。



メルローズ・ストリート123番地のビルは基礎工事が完了し、下層階のコンクリートの打設が行われています。同ビルは421a税優遇措置の適用対象となっており、住居エリアには手頃な価格帯の住戸が含まれています。



マディソン・リアルティ・キャピタル(MRC)について



MRCはニューヨークに本拠を置く不動産投資会社で、ミドルマーケットにおける不動産関連のエクイティおよびデット投資に注力しています。2004年に設立されたMRCは、集合住宅、店舗、オフィス、産業およびホテル・セクターに対してこれまでにおよそ60億ドルの投資を実施しています。



本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。




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