台湾・台北--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） --
アジア展示会コンベンション連合（AFECA）は、2015年AFECAアワードの受賞者を公式に発表しました。TAIRAエグゼクティブバイスプレジントのWalter
Yeh氏を中心とする台北国際コンピューター見本市（COMPUTEX台北）のチームが、展示会計画の完全性、ビジネスモデル、革新能力、持続可能な発展、ブランド影響力の5つの指標に基づいて卓越的業界展示会賞を受賞しました。台北国際コンピューター見本市は、各国の多数の組織の中で際だっていたことから、この栄誉ある賞を受けました。
AFECAは、アジア唯一の展示会コンベンション協会として25協会が会員として参加し、関係企業は5000社に上ります。2015年AFECAアワードは、卓越した主催組織や専門担当者を讃えるために初めて実施されました。アワードには、最優秀展示会、最優秀カンファレンス、年次イベント、関係サービス、優秀若年人材など、多数のカテゴリーがあります。
卓越的業界展示賞は、複合的な評価によるもので、7カ国の優れた展示会組織から27組織がエントリーしました。優れた参加組織の中には、香港のダイバーシファイド・コミュニケーションズ、国際家具フェア・シンガポールなどが含まれていました。審査員団は、フィリピン、台湾、シンガポール、インドネシア、日本の幹部経営者で構成されました。
TAITRAが代表する台北国際コンピューター見本市は、その展示会の計画の完全性、出展企業と買い手のマッチングの成功、COMPUTEXアプリによるリアルタイムの位置情報とナビゲーション、NFC機能を用いた来場者データ収集、その他多数の洗練されたサービスについて発表しました。さらに、二酸化炭素排出の削減を目的に、台北国際コンピューター見本市は革新的なアプローチを採用しました。例えば、来場者のフォーラム出席には電子的チケットの使用が奨励され、展示ホールではカーペットの使用が削減され、METROを無料で利用できる措置も取られました。このような革新的なサービスなどにより、この展示会主催組織は、各国からの来場者からも出展企業からも高い賞賛を受け、卓越的業界展示会AFECAアワードの中で最も賞賛される賞を受賞しました。
過去数年間、台湾政府は国際的に展示会・コンベンション業界の強化と統合を目指して活動し、展示会のハイテク・マーケティングと洗練されたサービスの領域に力を入れてきました。台北国際コンピューター見本市のチームは、昨年のUFIマーケティング賞の受賞に続いて2015年のAFECA卓越的業界展示会賞を受賞しました。このことは、展示会についての台湾の専門的能力を示すものであり、その展示会・コンベンション業界の評価を国際的に高めることになります。
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