パデルエバンジェリスト
目標とするパデルのマーケット規模
■パデルを日本へ広めるプロジェクト
パデルは2013年10月に日本に上陸しました。しかし、上陸から約2年半が経過した現在、パデルがプレイできる施設は日本全国に6か所(埼玉2か所、三重、奈良、京都、大阪)しかありません。このような環境要因もあり、パデルは日本での認知を上げることができていませんでした。
Padel Asiaは「パデルを通じて日本とアジアに笑顔とコミュニケーションの輪を広げる」ことをミッションに2015年10月に創業しました。2016年9月に、情報発信の中心地である東京都内にパデル施設をオープンする予定です。
東京にパデル施設がオープンすることを機に、日本パデル協会は「パデルを日本へ広めるプロジェクト」をスタートしました。このプロジェクトでは、スペイン大使館経済商務部もPR面でバックアップします。
本プロジェクトは、今後、日本国内のパデル関連事業者の協力を仰ぎ、日本全国に活動を広げていく予定です。
■パデルエバンジェリストとは
パデルエバンジェリストは、パデルを日本へ広めるプロジェクトの一環として、パデルのPRを支援していただく広報大使です。第1期パデルエバンジェリストの事務局はPadel Asiaが務め、Padel Asiaが2015年11月～12月に行ったクラウドファンディング企画「とにかくエキサイティング！スペインの大人気スポーツPadelのコートを東京に設立」の支援者から90名の方に就任していただきました。パデルエバンジェリストには、主にSNSや各自のネットワークを活用したPR活動を行っていただく予定です。
活動開始は2016年4月1日～2017年3月31日、任期は1年間です。
■日本におけるパデル普及の計画と今後の展望
日本パデル協会は、2030年にパデルの競技人口100万人を目指し、パデルのマーケットを日本に作っていきます。まずは、日本ではまだ数えるほどしかいない、インストラクターを養成していくと共に、プレイする上での条件や品質が統一されるよう、施設や用具の認定制度・審判制度の導入、ルールの明確化などを行っていきます。
そして、日本でのパデル全国大会の開催や、アジア展開を視野に入れ、普及活動を行ってきます。
【目標とするパデルのマーケット規模】
https://www.atpress.ne.jp/releases/97096/img_97096_2.jpg
■パデルとは
パデルは簡単にプレイできるスポーツ性と、戦略を必要とするゲーム性が同居する奥深いスポーツです。ポイントの数え方はテニスと同じです。そして2人対2人のダブルスのみでプレイします。8割の要素はテニスと同様ですが、残りの2割にパデル特有の要素が入ります。
その理由はコートにあります。パデルのコートは約20メートル×10メートルの長方形型で、周囲は強化ガラスと金網により囲まれています。一番の特徴は、この周囲のガラスと金網を使ってプレイできるところです。
パデルならではの特殊ルールは以下の通りです。
1、コートに入ったボールが1バウンドし、ガラスまたは金網にあたった際、
ボールが空中に浮いている間は相手コートに打ち返すことが可能
2、壁を利用し、相手コートに打ち返すことが可能
3、スマッシュを打たれても大丈夫！壁にあたった球を打ち返せばいい
4、コートの側面や上部空間からボールが出た場合、選手はコート外に出て、
ボールを返球できる
テニスに比べてラリーが長く続くことや、周囲の壁を利用した頭脳プレイができるところがパデルの魅力です。
■Padel Asia東京施設設立プロジェクトの概要
パデルをもっと多くの方に楽しんでいただくために、東京都内に初めてのパデル施設を設立します。
設立予定場所：東京23区内
オープン予定：2016年9月(予定)
コート数 ：3面(予定)
＜設備など＞
屋根付きの屋外コート、シャワールームやロッカーを完備した施設を予定しています。また、お子さんから大人まで楽しめるよう、パエリアやタパスなど、スペイン料理を手軽にお召し上がりいただける飲食コーナーの設置を予定しています。
■日本パデル協会概要
団体名 ： 日本パデル協会
代表者 ： 会長 中塚 浩二
所在地 ： 東京都渋谷区東3-26-2 第二長澤ビル4F
URL ： http://www.japanpadel.com/
設立 ： 2014年4月
■株式会社Padel Asia概要
企業名 ： 株式会社Padel Asia
代表者 ： 代表取締役 玉井 勝善
本社 ： 東京都目黒区目黒1-4-16 目黒Gビル10F
ヘッドオフィス： 東京都千代田区神田佐久間河岸78-3 柴田ビル2F
URL ： http://www.padelasia.jp/
設立 ： 2015年10月
大谷翔平・野球ニュース 