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シンセサイザープログラマー「松武秀樹とシンセサイザー」トークセミナー 2月20日(土)&3月26日(土)東京・渋谷にて開催



松武秀樹

芸術文化の振興を図るため、また音楽文化のさらなる向上を目指して、さまざまな活動を行ってきた公益財団法人かけはし芸術文化振興財団(理事長:山東昭子、所在地:東京中央区)は、YMOをはじめ多くの作品などにシンセサイザープログラマーとして参加した松武秀樹の音楽人生をつづった「松武秀樹とシンセサイザー」の出版を機に、トークセミナー『松武秀樹とシンセサイザー』を東京・渋谷にて2月20日(土)と3月26日(土)に開催します。



1回目の2月20日(土)は「松武秀樹の音楽人生」をテーマに、本の内容を題材にさらに深く掘り下げてシンセサイザープログラマーとしての職業観や多くのシンセサイザーとのかかわり方、またライブの裏話などを中心とし、2回目の3月26日(土)は「松武秀樹が語る~シンセサイザープログラマー昨日・今日・明日」をテーマとします。





シンセサイザーの歴史を振り返ると、製品版としてのシンセサイザーは1967年アメリカのロバート・モーグ博士により発売されました。翌年ウォルター・カルロスによる「スイッチト・オン・バッハ」がアメリカ・コロムビア・レコードよりリリースされ、全世界で100万枚を売り上げるヒット・アルバムとなりました。日本では冨田勲の「月の光」「惑星」などの作品も世界的にヒットすることでシンセサイザーは一般的に認知される楽器となってきました。

1978年イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)として初のライブ活動が始まり、シンセサイザープログラマーとしての松武秀樹の活動も注目されるようになりました。



その後もさまざまな音楽活動による松武秀樹の音楽人生は、シンセサイザーという現代の科学が生んだ新しい楽器により、今の時代に人々を感動する音を作り続けています。これからもさまざまなジャンルに挑戦し続ける松武秀樹の熱い語りかけは、セミナー受講者の共感を呼ぶことと思います。





【「松武秀樹とシンセサイザー」トークセミナー開催概要】

タイトル :「松武秀樹とシンセサイザー」トークセミナー

講師   :松武秀樹

会場   :トート音楽院渋谷 セシャトホール

日時   :2月20日(土)18:30~20:00「松武秀樹の音楽人生」

      3月26日(土)18:30~20:00「松武秀樹が語る~

            シンセサイザープログラマー昨日・今日・明日」

定員   :40名(事前申し込み、定員なり次第締め切り)

受講料  :各2000円(税込み)

申し込み先:公益財団法人かけはし芸術文化振興財団ホームページ

      http://www.kakehashi-foundation.jp/



主催:公益財団法人かけはし芸術文化振興財団

協力:トート音楽院



■松武秀樹プロフィール

1951年生まれ、神奈川県出身

1970年の大阪万博で「スイッチト・オン・バッハ」を聴き、新しいフィールドに大いなる興味と関心を抱く。20歳から冨田勲氏のアシスタントとして当時日本に数台しかなかった“モーグ・シンセサイザー”による音楽スタッフを経験。

独立後、1978年、矢野顕子のアルバム「ト・キ・メ・キ」のニューヨーク・レコーディングにおいてデジタル・シーケンサーを使用。坂本龍一のソロ第1作「千のナイフ」への参加をきっかけに、1978年~1982年にかけて、シンセサイザープログラマーとしてYMO作品に参加し、数々の伝説的レコーディングを経験。1981年には自身のユニットであるLOGIC SYSTEMを結成し、現在までに15枚のアルバムを発表。

2011年に入り「RMXLOGIX(with special tracks)のリリースに合わせて、エレクトロニック・ミュージックにフォーカスを当てた新レーベル<MOTION±(モーション・プラス/マイナス)>を始動させた。2012年5月には第2弾「RMXROGIX Vol.2(with SPECIAL TRACKS)」をリリース。また2015年に自らのヒストリー「松武秀樹とシンセサイザー」を出版。





【公益財団法人かけはし芸術文化振興財団について】

当財団は1994年(平成6年)9月19日に財団法人ローランド芸術文化振興財団として設立いたしました。当財団の創設者である梯郁太郎氏(ローランド株式会社創業者)の出捐した株式を基本財産に「電子技術を応用した芸術文化の振興と普及」を主たる目的として活動を開始し、様々な事業活動を通じて教育や音楽芸術の分野で実績を積んでまいりました。

2011年4月1日には公益財団法人へ移行し、移行後は、より多くの方々の利益の増進に寄与することを目的とし、公益事業に積極的に取り組んでまいりました。

さらに、2015年2月には、日本はもとより世界の人たちに夢と希望を与える芸術文化の「かけはし」になりたいとの思いで財団名を「かけはし芸術文化振興財団」と改めました。

名誉顧問に梯郁太郎氏・理事長に山東昭子氏の新体制のもと、創造性溢れる豊かな社会が実現することを願い、一層充実した事業活動に今まで以上に努めてまいります。





【公益財団法人かけはし芸術文化振興財団概要】

設立日  :1994年(平成6年)9月19日

行政庁  :内閣府

基本財産 :44億8千万円(平成27年3月末現在)

所在地  :〒103-0028 東京都中央区八重洲1-5-4 共同ビル八重洲口405

TEL    :03-6265-1821

FAX    :03-6265-1822

設立の目的:電子技術を応用した芸術文化の振興と普及を図るために、

      芸術文化に関する事業を行い、我が国の芸術文化の発展に

      寄与することを目的としています。



■公益財団法人かけはし芸術文化振興財団 役員名簿

https://www.atpress.ne.jp/releases/89379/att_89379_1.pdf
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