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井上ひさしによる重喜劇 東京裁判三部作の二作目『夢の泪』 こまつ座では井上ひさし生誕90年の第一弾として初公演 カンフェティでチケット発売







こまつ座 第149回公演『夢の泪』が2024年4月6日 (土) ~2024年4月29日 (月・祝)に紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都渋谷区千駄ケ谷5丁目24−2 タカシマヤタイムズスクエア南館7F)にて上演されます。
チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。


カンフェティにてチケット発売中
http://confetti-web.com/komatsuza
公式ホームページ
http://komatsuza.co.jp/program/index.html


画像 : https://newscast.jp/attachments/UOxRr3t6hZvzu4VMRQso.jpg


こまつ座 第149回公演 庶民の視点から日本人の戦争責任を考えた 東京裁判三部作の第二作 
『夢の泪』(第一作『夢の裂け目』第三作『夢の痂』)
戦争の責任は誰にあるのか、東京裁判は何を裁いたのか その問いに切り込む井上ひさしの重喜劇


『夢の泪』について


『夢の泪』は井上ひさしが新国立劇場のために書き下ろした「東京裁判三部作」の第2作目として、2003年に上演されました。「東京裁判三部作」は、01年『夢の裂け目』、06年『夢の痂』とともに、「戦争」そして「東京裁判」を当時の市井の人々の生活を借りて見つめ、「東京裁判」の、そして「戦争」の真実を改めて問うた作品群です。 日本人として避けては通れない硬質な問題を提起しながらも、笑いと音楽をふんだんに盛り 込み、数々の名曲を生んだこのシリーズ作品の一作を、初演から20年以上を経た2024年、こまつ座で初上演いたします。


あらすじ


昭和21年4月から6月にかけて、新橋駅近く、焼け残りのビルの1階にある「新橋法律事 務所」。弁護士・伊藤菊治は、7 回も司法試験に落ちたものの女性弁護士の草分けで腕利きの秋子と結婚、亡父の開設した法律事務所での仕事に追われる毎日。だが唯一の欠点でもある、女性に弱いことが原因で 2 人は離婚寸前。継父を慕う秋子の娘・永子は、両親や敗戦後の日本人の行く末に不安を感じている。 そんな事務所では、復員兵で夜学に通う田中正が事務所に住み込みで働くことになるが、どうも永子を秘かに想っているらしい。永子の幼なじみの片岡健も永子宛の恋文をもって現れる。健の父親は新橋を仕切るやくざに対抗する朝鮮人組長で、どうやら重傷を負ったらしい。と、隣の第一ホテルの将校クラブで歌うナンシー岡本とチェリー富士山が乱入してきた。お互いの持ち歌の著作権を争って大喧嘩、法律事務所に決着をつけてもらおうと飛び込んで来たのだった。そんな折、秋子が東京裁判において A級戦犯・松岡洋右の補佐弁護人になるよう依頼されて事務所に戻ってくる。事務所の宣伝のため、とりわけ秋子との関係修復のため、菊治も勇んで松岡の補佐弁護人になることに。亡父の仲間だった老弁護士・竹上玲吉に細かい民事事件などを手伝ってもらうことにしたのだが、こと東京裁判に関しては、裁判そのものの意味や弁護料の問題など難問が山積みである。ついには GHQ の米陸軍法務大尉で日系二世のビル小笠原から呼び出しが菊治にかかる。


◆スタッフ◆


画像 : https://newscast.jp/attachments/CPqurovaLmGmVhBDUVKT.jpg


[作]井上ひさし


1934年山形県生まれ。69年『日本人のへそ』で演劇界へ本格的にデビュー。72年 『道元の冒険』で岸田國士戯曲賞受賞。以降、戯曲、小説など幅広く活躍する。81年、小説「吉里吉里人」で日本SF大賞受賞。翌年、読売文学賞小説賞を受賞。84年には『頭痛肩こり樋口一葉』で自作のみを上演する「こまつ座」を旗揚げ。また、新国立劇場の柿落とし公演『紙屋町さくらホテル』を書き下ろす。そのほか、『化粧』 『父と暮せば』『ムサシ』などは海外で上演され高い評価を得ている。遺作『組曲虐 殺』まで七十近い戯曲を書き下ろした。直木賞、紀伊國屋演劇賞、読売文学賞(戯曲部門・小説部門)、吉川英治文学賞、菊池寛賞、朝日賞など受賞歴も数多い。2004年には文化功労者に選ばれ、09年には、戯曲を中心とする広い領域における長年の業績で恩賜賞日本藝術院賞を受賞した。2010年4月9日逝去。 「むずかしいことをやさしく やさしいことをふかく ふかいことをゆかいに ゆかいなことをまじめに 書くこと」―井上ひさし 


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【演出】栗山民也 


東京都町田市生まれ。1975年早稲田大学演劇学科卒業、1980年サミュエル・ベケット『ゴドーを待ちながら』で演出家デビュー。その後、井上ひさし『日本人のへそ』『國語元年』『闇に咲く花』『黙阿彌オペラ』などを演出、注目を集める。 1996年『GHETTOゲットー』(ジョシュア・ソボル作)の演出で紀伊國屋演劇賞、読売演劇大 賞最優秀演出家賞、芸術選奨新人賞を受賞。1998年新国立劇場芸術参与、1999年 『エヴァ・帰りのない旅』(ダイアン・サミュエルズ作)で毎日芸術賞、第1回千田是也賞、読売演劇大賞最優秀演出家賞受賞、2000年新国立劇場演劇部門芸術監督、2002年第1回朝日舞台芸術賞舞台芸術賞受賞、『喪服の似合うエレクトラ』(ユージン・オニール作)で朝日舞台芸術賞グランプリ受賞。2012年、『日本人のへそ』、『雨』、『ピアフ』で平成23年度(第62回)芸術選奨文部科学大臣賞受賞。2013年、紫綬褒章受章。2018年、文化庁創立50周年記念表彰受賞。2019年、『母と暮せば』ほかで読売演劇大賞・最優秀演出家賞受賞。近年の主な演出作品に『貧乏物語』『頭痛肩こり樋口一葉』『きらめく星座』『闇に咲く花』(こまつ座)、『Op.110ベートーヴェン「不滅の恋人」への手紙』『フェードル』『ザ・ドクター』『夏の砂の上』『凍える』など。
★コメント
79 年前、戦争が終わって夢のような時間がまた戻りましたが、その 5 年後再び朝鮮で戦いが始まり、取り戻した夢に裂け目が入り、また人びとは泪を流しました。そしてその傷口は黒い痂になって今に残っています。この東京裁判三部作は、井上ひさしさんとの間に生まれた記憶と現在の劇です。人間である以上なん度も躓き後悔を繰り返しますが、それでもこの正体のわからぬ世界や人間の在り方について、いつも考えなくてはなりません。どこで間違えてしまったのか、そのいたましい歴史の点と線を私たちは見つめ続けなくてはなりません。そして今のこの地球に起こるさまざまな不条理に対し、確かなまなざしを持つことが必要なのです。この劇は、そんな現在を映します。


 ◆出演者◆ 


画像 : https://newscast.jp/attachments/CK3kwyz5pYxcdUtTozuQ.jpg


ラサール石井(らさーる いしい)/ 伊藤菊治役 


 ★コメント
「円生と志ん生」以来、再びこまつ座井上作品へ参加できることは望外の喜びです。念願だった栗山演出初参加にも身の引き締まる思いです。 「初日への手紙〜東京裁判三部作のできるまで」(最初の打合せから 3 本の戯曲が書き上がるまでの克明な記録)を読めば、いかに作者が命を削っての執筆だったかが分かります。膨大な資料(読むだけでなくそれらを全て書き写している!)、履歴書のような人物設定、細部に渡るプロット。素晴らしい共演者の皆様と、井上先生のメッセージを笑いと唄にのせてお送りします。


画像 : https://newscast.jp/attachments/yi9Ai3XfVoXF2pdjURsk.jpg


秋山菜津子(あきやま なつこ)/ 伊藤秋子役 


 ★コメント 「キネマの天地」「きらめく星座」に続いて、今回の「夢の泪」で井上先生の作品には 3 度目の出演となります。楽しみでもあり、身の引き締まる思いでもあります。この作品を観客の皆さまに深くしっかりとお届けできるよう懸命に取り組んでいきたいと思います。是非、劇場でお会いしましょう!お待ちしております。


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 瀬戸さおり(せと さおり)/ 伊藤永子役


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久保酎吉(くぼ ちゅうきち)/ 竹上玲吉役


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粕谷吉洋(かすや よしひろ)/ 田中正役


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藤谷理子(ふじたに りこ)/ ナンシー岡本役 


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板垣桃子(いたがき ももこ)/ チェリー富士山役


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前田旺志郎(まえだ おうしろう)/ 片岡健役


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土屋 佑壱(つちや ゆういち)/ ビル小笠原役


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朴勝哲(ぱく すんちょる)/ ピアノ演奏


こまつ座とは


1983年、作家・劇作家の井上ひさしが座付作家として立ち上げ、翌年『頭痛肩こり樋口一葉』で旗揚げ。以降、井上ひさしに関わる舞台を専門に作り続けています。 近年の受賞作に2003年読売演劇大賞最優秀作品賞(『太鼓たたいて笛ふいて』)、2010年読売演劇大賞芸術栄誉賞(井上ひさし)、2012年紀伊國屋演劇賞団体賞 (「井上ひさし生誕77フェスティバル2012」の舞台成果)、2016年読売演劇大賞優秀作品賞(『マンザナ、わが町』)、2017年文化庁芸術祭賞の演劇部門において関東参加公演の部で大賞を受賞。2020年第5回『澄和Futurist賞』(顕彰事業)受賞。 その他にも受賞歴多数。


公演概要


『夢の泪』
公演期間:2024年4月6日 (土) ~2024年4月29日 (月・祝)
会場:紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都渋谷区千駄ケ谷5丁目24−2 タカシマヤタイムズスクエア南館7F)
■出演者
ラサール石井 秋山菜津子 瀬戸さおり 久保酎吉 粕谷吉洋 藤谷理子 板垣桃子 前田旺志郎 土屋佑壱 朴勝哲
■スタッフ
作: 井上ひさし
演出: 栗山民也
■公演スケジュール
04月06日(土) 18:00
04月07日(日) 16:00
04月09日(火) 13:00
04月10日(水) 13:00★
04月11日(木) 13:00
04月12日(金) 13:00
04月13日(土) 13:00 / 18:00
04月14日(日) 13:00
04月16日(火) 13:00
04月17日(水) 13:00
04月18日(木) 13:00★
04月19日(金) 13:00
04月20日(土) 13:00 / 18:00
04月21日(日) 13:00
04月22日(月) 13:00
04月24日(水) 13:00
04月25日(木) 13:00 / 18:00
04月26日(金) 13:00
04月27日(土) 13:00★
04月28日(日) 13:00
04月29日(月・祝) 13:00
※開場は開演の30分前
※上演時間:2時間45分予定(休憩含む)
※夜チケット対象公演は、U-30のお取り扱いはございません。
★…スペシャルトークショー
4月10日(水) 13:00公演後 ラサール石井、秋山菜津子、瀬戸さおり、前田旺志郎
4月18日(木) 13:00公演後 ラサール石井、久保酎吉、藤谷理子、板垣桃子
4月27日(土) 13:00公演後 久保酎吉、瀬戸さおり、土屋佑壱、粕谷吉洋、前田旺志郎
※トークショーは、開催日以外の『夢の泪』のチケットをお持ちの方でもご入場いただけます。ただし、満席になり次第ご入場を締め切らせていただくことがございます。 
※出演者は都合により変更の可能性がございます。
■チケット料金
指定席:8,800円
夜チケット:7,000円
U-30:6,600円(観劇時30歳以下)
高校生以下:2,000円(こまつ座のみ取扱い)
(全席指定・税込)


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