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長期療養中の子ども支援を、学校・医療・行政などの垣根を超えて進めるために。オンラインフォーラム 2月26日(日)YouTubeライブで無料開催 =岡山医療センターの小児科医師と岡山県立高校の校長が登壇=



病気療養する子どもに関わる多機関多職種に向けたオンラインフォーラム開催


当団体の活動の様子


過去に開催したワークショップの様子


イベントチラシ(1)

病気療養する子どもたちの学習や復学を支援する認定 NPO 法人ポケットサポート(所在地:岡山県岡山市、代表理事:三好 祐也、以下:当団体)は、病気を抱える子どもに携わる多職種と連携して支援を進めるため、2月26日(日)にオンラインフォーラム【「誰もが助けてと言える社会に」~できることから支援に取り組もう~】をYouTubeライブ配信にて無料で開催します。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/343498/LL_img_343498_1.jpg
病気療養する子どもに関わる多機関多職種に向けたオンラインフォーラム開催

オンラインフォーラム特設サイト: https://www.pokesapo.com/t22


■オンラインフォーラム開催背景=学校・医療・行政が横断する地域支援ネットワークの構築を目指して=
学校基本調査によると、病気やケガを理由に長期欠席している子どもは全国に約46,000人、岡山県内には小学生から高校生まで約1,000人いると言われています。彼らは長期の入院や自宅療養により、学習の遅れや体験不足があり、将来への不安を抱いています。
それに加え、コロナ禍の面会制限や外出自粛により、患者同士の交流機会や支援者とつながる機会も減少しています。今、彼らやその家族、そして関わる支援者たちが気軽に相談できる場が必要です。

病気を抱える子どもたちへの支援活動は、学校の先生や医療者、NPOなど、各々だけで解決することは困難です。地域のさまざまな支援者が連携して取り組まなければ解決できません。例えば、病気を抱える子どもと保護者家族には、入院中から退院後まで継続的に、医療や教育・行政が横断して支える地域支援ネットワークが必要です。医療と教育を横断して情報共有をし、子どもたちの意見を尊重しながら一人一人に寄り添った支援をしていくことが、子どもたちの心を救うことにつながります。

そこで当オンラインフォーラムでは、岡山県内での取り組みを紹介したく、岡山医療センターの小児科医師と、岡山県立高校の校長を招き、講演いただきます。子どもたちの思いを知り、また支援者それぞれの立場からどのようなサポートができるかを、当事者目線で考える機会となるはずです。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/343498/LL_img_343498_2.jpg
当団体の活動の様子

■今後について=フォーラムの目標参加者数と、団体の展望=
開催の告知を開始してから1か月で申込者は全国から120名を超えています。幅広い職種から関心が寄せられており、申込者の職種は教育関係者40%、医療福祉関係者25%、行政関係者15%などとなっています。2022年8月に開催したオンラインフォーラムの参加者数は300名を超えたため、今回もそれに近い参加人数を目指します。

今後は、当団体に寄せられる「もっと早くポケットサポートを知りたかった」という声を減らしたいと考えています。
そのためには、病気を抱える子どもたちや保護者家族を身近で支えている学校の先生、主治医の先生、各地域の保健師、教育委員会の先生などに、当団体のような相談窓口や支援団体があることを知ってもらうことが重要です。そして、多機関多職種が横につながったサポート体制を構築し、当事者家族とつながる機会を広げていく必要があります。
ポケットサポート設立10周年となる2025年に向けて、さらなる支援活動の充実や活動エリアの拡大を行ってまいります。
今この瞬間も闘病を続けている子どもたちが将来への夢や希望を持ち、どんな困難があっても夢に向かって挑戦することができる社会の実現に向けて、当団体は今後も活動を続けてまいります。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/343498/LL_img_343498_3.jpg
過去に開催したワークショップの様子

■オンラインフォーラム開催概要
名称 : 「誰もが助けてと言える社会に」~できることから支援に取り組もう~
開催日時: 2023年2月26日(日)13:00~16:00
会場 : オンライン開催 YouTubeライブ配信
参加方法: 下記フォームより事前参加申込をお願いします。
後日視聴用URLを送付します。
インターネット接続できるパソコン・タブレットをご準備ください。
ライブチャットで質問可能です。
申込先 : https://www.pokesapo.com/t22
申込期限: 2023年2月24日(金)15:00
参加費 : 無料
参加対象: 特別支援教育などを学ぶ学生・教育関係者、
医療関係者、行政関係者、地域支援担当者など
主催 : 認定特定非営利活動法人ポケットサポート
後援 : 岡山県、岡山県教育委員会、岡山市、岡山市教育委員会、
倉敷市教育委員会、公益社団法人岡山県看護協会、
一般社団法人岡山県薬剤師会
助成 : 田辺三菱製薬 手のひらパートナープログラム
URL : https://www.pokesapo.com/t22


■プログラム
<第1部>医療・教育・NPO の現場から学ぼう
1. テーマ「医療と教育の連携で生きる力を育む」
登壇者:独立行政法人国立病院機構 岡山医療センター 小児科医長 清水 順也 先生

2. テーマ「ひとり一人に合わせた合理的配慮」
登壇者:岡山県立岡山御津高等学校 校長 末廣 聡 先生

3. テーマ「多職種連携ネットワークを広げる」
報告者:認定 NPO 法人ポケットサポート 代表理事 三好 祐也

<第2部>トークセッション
テーマ「いま、必要とされる支援 ~ゲスト3名とともに考える未来への希望~」
登壇者:
・独立行政法人国立病院機構 岡山医療センター 小児科医長 清水 順也 先生
・岡山県立岡山御津高等学校 校長 末廣 聡 先生
・認定 NPO 法人ポケットサポート 代表理事 三好 祐也
※YouTubeライブ配信のライブチャットに寄せられた視聴者からの質問コメントにも回答していきます。


■認定 NPO 法人ポケットサポートについて
認定 NPO 法人ポケットサポートは、岡山県岡山市を中心に小児がんや心臓病などの慢性疾病を抱える主に小学生から高校生とその家族を対象に「病気を抱える子どもたちが将来に希望をもって自分らしく暮らせる社会」をビジョンに掲げて、入院治療中から退院・復学・自宅療養中まで切れ目のない継続的な支援活動を展開しています。非営利組織の透明性・信頼性を評価する公益財団法人 日本非営利組織評価センターより「グッドガバナンス認証マーク」を2018年に岡山県で初めて取得しました。

<活動内容>
・支援拠点(事務所)を開放した学習&交流スペースの開設
・岡山市内2カ所の小児入院病棟に訪問しての相互交流支援
・同じような長期療養を経験した支援員によるピアサポート相談
・当事者家族を対象とした夏祭りやクリスマス会などの交流イベント
・地域支援ネットワーク拡充のための講演会・研修会の開催

<団体概要>
団体名 : 認定特定非営利活動法人ポケットサポート
代表者 : 代表理事 三好 祐也
所在地 : 〒700-0932 岡山県岡山市北区奥田本町22-2
活動開始時期: 2011年7月
法人格取得 : 2015年11月(2018年4月13日に認定NPO取得)
TEL : 086-289-8528
MAIL : info@pokesapo.com
URL : https://www.pokesapo.com/
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