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LINE Fukuoka、熊本のバス事業者5社と協働し「くまモンのICカード」とLINEのアカウントの連携による実証実験開始 連携データを活用しイベントの効果測定、データマーケティングを推進



くまモンのICカードとLINEのアカウントの連携開始


イベントによるバス・電車の利用者定着の効果測定


バス・電車利用者増に向けたマーケティング


デジタル乗車券購入手順

LINE Fukuoka株式会社(本社:福岡県福岡市博多区、代表取締役社長CEO:鈴木 優輔、以下LINE Fukuoka)は、熊本県のバス事業者5社で組織する共同経営推進室(以下、共同経営推進室)との協働により、「くまモンのICカード」とLINEのアカウントの連携によるデータ活用の実証実験を、2022年11月5日(土)から実施することをお知らせいたします。
この度の実験でLINE Fukuokaは、共同経営推進室がイベントで発行する「1日乗り放題デジタル乗車券」の利用データを活用したイベント前後の効果測定や、連携データと熊本電車バスLINE公式アカウントを活用したデータマーケティングなどのマーケティングDXを推進し、「コミュニケーション」と「データ活用」領域でこれらの取り組み成功に向けた企画提案、サポートを行ってまいります。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/332094/LL_img_332094_1.png
くまモンのICカードとLINEのアカウントの連携開始

■「くまモンのICカード」とLINEのアカウントの連携によるデータ活用の実証実験
このたびの実証実験では、25万枚が発行されている交通系ICカード「くまモンのICカード」とLINEのアカウントの連携によって、バスの乗降のような交通ビッグデータとひとりひとりの利用者を紐づけられるようにし、11月5日(土)開催の「熊本県内バス・電車 子ども無料(大人100円)の日」のイベント前後のバス・電車の利用状況に変化があったかを正確に測定するほか、連携したデータを活用した利用者向けのデータマーケティングを実施します。
※取得した個人情報は共同経営推進室が保有し、LINE Fukuoka及びLINE株式会社では一切保有しません


■くまモンのICカードとLINEのアカウントの連携による効果
1) 「デジタル乗車券」利用のデータ活用によるバス・電車の利用者定着の効果測定

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/332094/LL_img_332094_2.jpg
イベントによるバス・電車の利用者定着の効果測定

共同経営推進室が、普段バス・電車を利用しない人に利用する機会を提供し、公共交通の利用定着化を図ることを目的に2022年11月5日(土)に実施する「熊本県内バス・電車 子ども無料(大人100円)の日」において、この日限定の「1日乗り放題デジタル乗車券」を利用した人のバス・電車利用状況がイベント前後で変化したかを測定します。

利用者が熊本電車バスLINE公式アカウント(@kumamotodensyabus)から「くまモンのICカード」IDを入力し、「1日乗り放題デジタル乗車券」を購入すると、「くまモンのICカード」とLINEのアカウントの連携が完了。「くまモンのICカード」による乗降データとLINEのアカウントによるデータが連携していることで、イベントの利用前後でその利用者のバス・電車の乗降に変化があったかなどがわかるようになり、イベントがバス・電車利用者の定着に結びついているか正確な効果測定を可能にします。
※個人情報が関わる効果測定について、LINE Fukuoka及びLINE株式会社は一切実施・閲覧しません。

2) 連携データの活用で利用者にあったお出かけ情報を発信、バス・電車利用促進のデータマーケティングを実施
「くまモンのICカード」IDが保有する移動データと、熊本電車バスLINE公式アカウントを友だち追加する際に利用者がLINEのアカウント上で入力する性別や居住都道府県などの属性情報から、そのアカウントの興味・関心、行動エリアなどを分析し、LINE公式アカウントでその人に適したお出かけ情報などを配信。情報配信後の乗車の有無についても分析し、配信のターゲットや配信内容を最適化するマーケティングDXを推進します。年内にも最初の施策を実施予定です。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/332094/LL_img_332094_3.jpg
バス・電車利用者増に向けたマーケティング

■取り組みの背景
人口減少と少子高齢化の影響で利用者が減り、路線の維持が難しくなる一方で、移動サービスを必要とする高齢者の数は増えるなど、地域の公共交通は危機的な状況にあります。
共同経営推進室は「2030年に利用者を現在の2倍にする」という目標を掲げ、データ活用による「バス・電車の利用者増に向けた取り組み」を進めています。バスや電車の利用者増にむけて複数の企業が連携して継続的、戦略的に取り組む事例は全国でもめずらしく、LINE Fukuokaは「九州におけるDX推進企業」を目指して「移動のDX」にも取り組んでいることから、2022年1月、サポートを開始しました。
LINEアプリをつかったユーザーとのOne to Oneのコミュニケーションやデータ活用といった得意分野をいかし、引き続き、共同経営推進と連携して取り組んでまいります。


<ご参考:「熊本県内バス・電車 子ども無料(大人100円)の日」について>
●イベント概要
・開催日:2022年11月5日(土)
・内容 :熊本県内のバス・電車が子ども(小学生以下)は無料、
大人(中学生以上)は100円で利用可能
※対象路線や、1日乗車券についてはイベントHPをご確認ください。
(イベントURL: https://www.sankobus.jp/site/kumamoto-freeday/ )

●1日乗り放題デジタル乗車券
イベント当日、熊本県内の全てのバス・電車が180円で1日乗り放題になります。
・購入方法:熊本電車バスLINE公式アカウント(ID:@kumamotodensyabus)限定
・発売日 :11月1日(火)10時より開始 https://lin.ee/7Tqi2nL/prmt
※こちらのURLはスマートフォンからご利用ください

・購入手順

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/332094/LL_img_332094_4.png
デジタル乗車券購入手順

<ご参考:共同経営推進室について>
熊本県内バス事業者5社(九州産交バス株式会社、産交バス株式会社、熊本電気鉄道株式会社、熊本バス株式会社、熊本都市バス株式会社)で熊本県内全域のバス路線を対象に、あるべき路線網や利便性向上のためのバスサービス、それを実現するためのバス事業の在り方を検討する会として設立され、2021年4月1日より国土交通大臣からの許可を得て、重複路線の解消を主な目的とし、現在に至る。

<ご参考 LINE Fukuokaの九州における移動のDXに向けたプロジェクト>
・SUNQパス運営委員会(九州下関47社局)とLINE Fukuokaが連携開始
「SUNQパスを、LINEひとつで。」九州における移動のDXを目指し、LINE公式アカウントを開設
https://linefukuoka.co.jp/ja/pr/news/2021/111510

・自転車をそのまま電車内に持ち込める「サイクルトレイン」
LINEで事前予約・決済・サイクリングコースの検索が可能に
https://linefukuoka.co.jp/ja/pr/news/2022/031515


<会社概要>
■LINE Fukuoka株式会社
社名 : LINE Fukuoka株式会社
本社所在地 : 福岡県福岡市博多区博多駅中央街8-1 JRJP博多ビル12F
代表者 : 代表取締役社長CEO 鈴木 優輔
資本金 : 490百万円 (2018年1月時点)
設立日 : 2013年11月18日
主な事業内容: LINEおよび関連サービスの開発・クリエイティブ・
運営・事業企画など
URL : https://linefukuoka.co.jp/ja/
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